スティーヴン・キング原作のサスペンスホラー「ブギーマン」8月に公開

スティーヴン・キングの短編小説を原作とするサスペンスホラー「ブギーマン」が、8月18日に全国で公開される。

心に闇を抱えた家族に、えたいの知れぬ恐ろしい“ナニか”が忍び寄っていく「ブギーマン」。母を亡くした高校生の姉セイディを「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」のソフィー・サッチャー、幼い妹ソーヤーを「オビ＝ワン・ケノービ」のヴィヴィアン・ライラ・ブレアが演じ、妻を失った悲しみに打ちひしがれる父親のウィル役で「AIR/エア」のクリス・メッシーナが出演した。そのほか「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のデヴィッド・ダストマルチャンもキャストに名を連ねている。「ズーム／見えない参加者」のロブ・サヴェッジが監督を務めた。

予告編には、おびえるソーヤーと彼女に苛立ちを募らせるセイディに、少しずつその“ナニか”が忍び寄っていく様子が切り取られている。なお“ブギーマン”とは、欧米の昔話に出てくる、特定の姿形を持たない恐怖の存在のことだ。