アン・ハサウェイが「最高の経験よ」、「アルマゲドン・タイム」監督とのタッグ喜ぶ

「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」より、アン・ハサウェイとジェレミー・ストロングのインタビュー映像が解禁された。

本作は監督のジェームズ・グレイが1980年代のニューヨークを舞台に描いた自伝的物語。白人の中流家庭に生まれたポールの日常が、クラス一の問題児である黒人生徒ジョニーとともに起こしたささいな悪さをきっかけに、大きく変わっていくさまが描かれる。

ポールの両親を演じたハサウェイとストロング。YouTubeで公開された映像内でストロングは、本作の出演に至った経緯について「ジェームズのファンだったんだ。現代における名匠の1人さ。彼の作品への出演が夢だった」と明かす。ハサウェイは「（グレイから）事実に縛られず好きに演じてと言われたけど、母親に対する彼の思いは大事にしたかった。だから（グレイと）2人であの役を作り上げたの。最高の経験よ」と撮影を振り返っている。

「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」は、5月12日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。バンクス・レペタがポール、ライアン・セルが兄テッド、アンソニー・ホプキンスが祖父アーロンに扮した。