「プラダを着た悪魔2」メリル・ストリープとアン・ハサウェイが来日、“ミランダ”の「That's all!」に観客絶叫

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映画「プラダを着た悪魔2」のスペシャルイベントが本日4月6日に東京・六本木ヒルズ アリーナで行われ、来日したメリル・ストリープアン・ハサウェイが出席。花束ゲストとしてK(&TEAM)も登場した。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントの様子。左からメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、K(&TEAM)

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントの様子。左からメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、K(&TEAM)

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本作は一流ファッション誌ランウェイの編集部を舞台に、新人アシスタントのアンドレア・サックス(アンディ)が華やかなファッション業界で奮闘する映画「プラダを着た悪魔」の続編。カリスマ編集長ミランダのもとを離れて報道記者として活躍していたアンディが、再び編集部に舞い戻る。エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチもキャストに名を連ねた。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントの様子。左からメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントの様子。左からメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ [高画質で見る]

ミランダ役のストリープの来日は2016年以来約10年ぶりで、アンディ役のハサウェイが映画プロモーションで来日するのは、2012年以来の約13年半ぶり。2人がそろって会場に姿を現すと、絶叫にも似た歓声が会場に巻き起こる。中には涙するファンの姿もあった。

メリル・ストリープ「That's all!」

ストリープは「桜の季節に日本に来られてうれしいです。素晴らしい映画を気に入ってほしいです」とアピール。会話の中で、ミランダの口癖である「That's all!」が飛び出すと、観客はすかさず絶叫する。ハサウェイは「こんな素敵な記憶を作ってくれて、愛とエネルギーをもらえて、夢の中にいるようで言葉にならないです」と集まったファンに感謝を伝えた。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントより、ファンにキスを飛ばすメリル・ストリープ

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントより、ファンにキスを飛ばすメリル・ストリープ [高画質で見る]

「プラダを着た悪魔」の続編が作られると聞いた際のことを振り返り、2人は「20歳、歳を取ったなと思いました(笑)」と口をそろえる。ストリープは「脚本を読んだら本当に素晴らしいものだったんです。軽くて、シリアスで。人間の精神を祝福するような物語だと思います」と述べ、「アニー(アン・ハサウェイ)やエミリー、スタンリーの目を見たら、すぐにミランダに戻れました」と思い返す。ハサウェイは「(ストリープが)すごく脚本を気に入ったと聞いて、絶対素晴らしいものだと思いました。私も読み始めたら、想像を遥かに超える内容だったんです。皆さん、長年、ミランダやアンディはどんな人生を過ごしているんだろう?と思っていたと思いますが、想像を超えた展開が続編では描かれます!」と自信を見せた。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントのため、2012年以来約13年半ぶりに映画プロモーションのため来日したアン・ハサウェイ

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントのため、2012年以来約13年半ぶりに映画プロモーションのため来日したアン・ハサウェイ [高画質で見る]

アン・ハサウェイ「知ることが旅路になる」

日本では、4月に新しい環境でチャレンジする若者が多いという話題になると、ハサウェイは「若い頃、物事を知らずに気恥ずかしいと思う時期がありました。でもそれはいいんです。知ることが旅路になる。その中で学んでいけばいい。皆さんの幸運を願っています。意地悪なボスがいませんように」と茶目っ気たっぷりにエールを送る。ストリープは「若者は好奇心を持って、楽観的でいてください。変革に対して、柔軟性を持っていてください。ミランダは柔軟性がなく堅い人だと思われています。でも作品の中で、彼女は苦悩する。変化に付いていこうとする中で、助けてくれる人が大事だとわかっていきます。そのあたりも注目して観てください」と呼びかけた。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントの様子。巨大ハイヒールにサインするメリル・ストリープ(左)、アン・ハサウェイ(右)

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントの様子。巨大ハイヒールにサインするメリル・ストリープ(左)、アン・ハサウェイ(右) [高画質で見る]

もしミランダのような上司に出会ったら?

「もしミランダのような上司に出会ったらどう対処すればいい?」という質問が飛ぶと、ストリープは「ラッキーなことだと思いますよ」ときっぱり答え、会場を沸かせてから「彼女は高い目標を持っています。それはクリエイティブで美しいものです」と続ける。ハサウェイは「自分だったら祈ります、がんばります。そして上司のコーヒーはいつも熱々で!」と述べ、「ミランダを驚かせることも楽しいですよ」とにこにこと語った。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントより、笑い合うメリル・ストリープ(左)とアン・ハサウェイ(右)

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントより、笑い合うメリル・ストリープ(左)とアン・ハサウェイ(右) [高画質で見る]

K(&TEAM)「どうやって逆境を乗り越えましたか?」

イベント中盤には花束ゲストのKが登場。ファッションショーで出会ったハサウェイとは約2年ぶりの再会となるそうだ。Kは「前回お会いした際に、気さくに話しかけていただいて、夢のような時間でした」と回想。本作のフッテージを鑑賞したことに触れつつ、「お二人の登場シーンが忘れられないです。鳥肌がすごかったです。この時代のアイコンになる作品だと思います」と太鼓判を押した。そしてKは「演技の仕事を始めたんですが、なかなかうまくいかないこともあって。お二人はそんな経験はありますか? どうやって逆境を乗り越えましたか?」と尋ねる。ストリープは「もちろん後悔した経験はありますが、映画はただの映画。桜の花のように散ったらそれで終わるものです。昔、演劇をやっていたとき、友達が舞台を観にきてくれることがありました。出来が悪い日は観ないでほしい、昨日は素晴らしかったのに!と思いました。でも友達は感動してくれた。自分がダメだと思っても、周りはそう思っていないかもしれません」と言葉を送る。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントより、アン・ハサウェイ(左)とK(&TEAM  / 右)

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントより、アン・ハサウェイ(左)とK(&TEAM / 右) [高画質で見る]

同じ質問にハサウェイは「私は、10代のとき『プリティ・プリンセス』で映画デビューしたんです。それ以降、見られる、晒される人間になった。経験もない若い役者だったので悩みました。安全な道を行くのか、挑戦してリスクを取るのか。私が選んだのは後者でした。もちろんキャリアの中で転んだこともあります。でも自分の演技がうまくいかなかったと思ったとき、ほかの役者さんから『自分が思っているより、自分が望んでいるものに近い演技をしているんだよ』と声を掛けてもらったことがあったんです。それ以降は自分の演技は自分が望んでいるものに近いんだと思うようにしています」と明かした。Kは「熱意を持って回答していただいて、感謝します」と感動した様子だった。

ウォルト・ディズニー・ジャパンが配給する「プラダを着た悪魔2」は5月1日に日米同時公開。前作と同じくデヴィッド・フランケルが監督を務め、アライン・ブロッシュ・マッケンナが脚本を手がけた。

「プラダを着た悪魔2」来日スペシャルイベントの様子。左からメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、K(&TEAM)

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映画「プラダを着た悪魔2」予告編

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西位 輝実 NlSHII Terumi @NishiiTerumi

楽しみだなー。
【イベントレポート】「プラダを着た悪魔2」メリル・ストリープとアン・ハサウェイが来日、“ミランダ”の「That's all!」に観客絶叫(写真26枚) https://t.co/CB90yGIxqe

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