ドキュメンタリー「日の丸～寺山修司40年目の挑発～」を爆笑問題・太田光が語る

TBSのブランド・TBS DOCSでチェアマンを務める太田光（爆笑問題）が「日の丸～寺山修司40年目の挑発～」に寄せたメッセージ映像が到着した。

劇作家の寺山修司が構成を手掛け、人々に「日の丸の赤は何を意味していますか？」などとインタビューしていくドキュメンタリー番組が、1967年にTBSで放送された。本作では、ドラマ制作部の佐井大紀が「現代に同じ質問をしたら、果たして？」という思いから、自ら街頭に立ち「日本」や「日本人」の姿を浮かび上がらせようとする。

YouTubeで公開された映像で、太田は「とにかくアポなしでパッと質問を矢継ぎ早にぶつける映像を見るだけでも興味深い」とコメント。また「日の丸とは何か？という質問を過去と未来の日本人に問い続け、そして日本人がどう変わったのか、あるいは変わってないのか、ということを感じさせてくれる映画」と本作を紹介している。

「日の丸～寺山修司40年目の挑発～」は2月24日より東京・角川シネマ有楽町、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。