橋本環奈らがやってみたいアルバイトとは？杉野遥亮は“ボールボーイ”になりたい

映画「バイオレンスアクション」の公開記念舞台挨拶が、本日8月20日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われた。

浅井蓮次と沢田新による同名マンガを実写化した本作。日商簿記検定2級取得を目指し、専門学校に通いながら殺し屋のアルバイトをする少女・菊野ケイの日常が描かれる。イベントには、キャストの橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、城田優、高橋克典、岡村隆史（ナインティナイン）、監督の瑠東東一郎が登壇した。

主演を務めた橋本は「無事に公開を迎えることができてホッとしています。皆さんに楽しんでいただける映画になっています！」と挨拶。約1年半前に撮影が行われた本作の封切りに、杉野は「『いつ公開するの？』とマネージャーさんによく聞いていたくらい今日が待ち遠しかった」と心境を伝える。また本日32歳の誕生日を迎えた森崎は、祝福の言葉に「ありがとうございます！ 誕生日に皆さんとこうしてお会いできて本当にうれしく思います」と笑みをこぼした。

撮影現場の雰囲気を聞かれた橋本は「アットホームな感じでした！ 全員があまり口数の多いタイプではないのですが、ずっと一緒にいました」と明かす。岡村は「はしもっちゃん（橋本）とはバラエティでご一緒したことはありましたが、本職での現場の姿は見たことがなかった。えげつないくらい引っ張っていくなあと。本来なら僕が現場を盛り上げたりするはずだったんですが、震えて何もできなかった（笑）」と橋本の座長ぶりを絶賛した。

また殺し屋のアルバイトをする主人公にちなみ、キャスト陣へ「やってみたいアルバイトは？」とのお題が。橋本は「クレープ屋さん」、杉野は「ボールボーイ」、鈴鹿は「おじいちゃん、おばあちゃんが営んでいる定食屋さん」、馬場は「動物園」、森崎は「空港の清掃」、大東は「花屋」、太田は「友達代行!!!」、城田は「ベビーシッター」、高橋は「結婚式で歌を歌う」、岡村は「スタバ」とフリップを掲げる。

橋本は「バイトはしたことがないのですが、飲食店で働いてみたくて。小さい頃、クレープ屋さんが生地を焼いているところを見るのがすごい好きだった。あれだけを永遠にやりたいですね（笑）。まかないが食べられるラーメン屋さんも迷いました」とコメント。杉野は「楽しそう！ 選手にも近いし、わりと特等席じゃないですか」と頬をゆるませる。橋本らから「似合いそう」と言われた鈴鹿は「まず定食屋さんが好き。おじいちゃん、おばあちゃんが営んでいると平和そうじゃないですか。最近食べたのは回鍋肉定食です！」と述べた。

「バイオレンスアクション」は全国で公開中。