劇場アニメーション「
「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」「百日紅~Miss HOKUSAI~」などで知られる原は、「監督は孤独だ」「そんな監督仕事ではあるが、甘美な瞬間がある。それは作品が、自分の思っている以上のものになる予感を感じた時、監督をやって良かった、としみじみ思うのだ。今、『かがみの孤城』という映画を作りながら、そういう予感を感じ、ワクワクと仕事をしている」とコメントした。
なお本作を制作するのは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」などで知られるA-1 Pictures。YouTubeでは超特報映像が公開中だ。
「かがみの孤城」は2022年冬に公開。指定のセリフを読んだ動画をTikTok、YouTubeに投稿すると参加できる「生徒役声優オーディション」が開催される。募集要項などは公式サイトで確認を。
原恵一 コメント
監督は孤独だ、などと云う。それは実際その通りで、自分は孤独では無い、なんて云う監督は大嘘付きか大馬鹿者だし、孤独に耐える覚悟が無い人間は監督なんかやるべきじゃない。スタッフ、キャストの仕事をジャッジして、OK、NGを決め、進むべき方向を示さなければならない。それは個人の意地を貫くことで、故にその責任を負うには孤独である必要があると思うのだ。
そんな監督仕事ではあるが、甘美な瞬間がある。それは作品が、自分の思っている以上のものになる予感を感じた時、監督をやって良かった、としみじみ思うのだ。今、「かがみの孤城」という映画を作りながら、そういう予感を感じ、ワクワクと仕事をしている。
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劇場アニメ「かがみの孤城」監督は原恵一、「あの花」A-1 Picturesが制作(超特報映像あり / コメントあり) https://t.co/scxjRCzyiB