今田美桜「バズ・ライトイヤー」日本版に参加、オーディションで決定「ドッキリかと」

今田美桜が、ディズニー＆ピクサーの新作「バズ・ライトイヤー」日本版に参加。主人公バズ・ライトイヤーの運命を変える新たな仲間イジーに声を当てる。

「トイ・ストーリー」シリーズに登場するおもちゃ、バズ・ライトイヤーの誕生秘話を描いた本作。危険な惑星に不時着してしまったスペースレンジャーのバズは、乗組員たちとともに地球に帰還するため壮大な冒険を繰り広げる。その中でバズが出会うのが、親友アリーシャの孫で新米チーム“ジュニア・パトロール”の一員イジーだ。

アメリカのオーディションを経て日本版声優の座を射止めた今田は「最初はドッキリかと思い、何度も『本当ですか？』と聞き直してしまいました」と明かす。主人公バズについては「かっこいいですよね！ でも、これまで観てきた“おもちゃ”のバズとは違った一面があって、イジーもそうですが、バズにも弱い部分があるんです」と説明。そんなバズの成長を後押しする重要なキャラクター、イジー役を務めるにあたり「彼女はとても勇敢で、ハキハキしてる元気な女の子なので、そこは意識しました。吹替にはまだ慣れてないところもあったので、色々と吹替演出監督の方に教えていただきながら演じさせて頂きました」と真摯に臨んだことをうかがわせた。

また今田はイジーの魅力を「とても素直なキャラクターなんです」とアピール。そして「イジーがバズに『助けてもらいたいんじゃない、仲間になりたいの』という言うセリフがあるんですが、スペースレンジャーの先輩としてバズのことを慕っているというのもあるけれど、同様に自分のことも頼ってほしいし、バズの力になりたいと思っていくんです」と熱弁した。なお日本版では鈴木亮平がバズ役を担当する。

アンガス・マクレーンが監督を務めた「バズ・ライトイヤー」は、7月1日より全国ロードショー。

※動画は現在非公開です。