BS松竹東急の開局記念特別企画ドラマスペシャル「夜のあぐら ~姉と弟と私~」が4月9日21時から放送決定。あわせて追加キャストと番組キービジュアルが解禁された。
長嶋有の小説を原作・原案とした本作は、父親の死に直面した主人公・秋子が、遺産相続をめぐる騒ぎに巻き込まれる中で家族のつながりを再発見していく物語。秋子を
今回は4名のキャストが発表された。生きていくことに冷めているようで家族を大切に思っている秋子の弟・雪雄役で
村上は、「やはり末っ子なので自分がこうである!こうありたい!の前に一筋縄ではいかない姉たちや家族たちがまずそこに存在してこその、アンサーとしての雪雄、みたいなところもあって、面白かったですね」とコメント。手塚は「この作品を通じて、ご一緒したキャストの皆様は私の愛おしい家族となりました。どうぞ、放送を楽しみにしていて下さいませ」と撮影を振り返った。南、岸部のコメントは下記の通り。
番組キービジュアルには、春子、秋子、雪雄の3姉弟の姿が切り取られた。
開局記念特別企画ドラマスペシャル「夜のあぐら ~姉と弟と私~」
BS松竹東急 2022年4月9日(土)21:00~23:00
村上虹郎 コメント
脚本を読ませて頂いた段階で、兄弟構成や家庭環境はかなり違えども雪雄との親和性は高いなと感じました。実際現場に行ってみてもそれは変わらずで、無理なくやれた感じがしてます。
やはり末っ子なので自分がこうである!こうありたい!の前に一筋縄ではいかない姉たちや家族たちがまずそこに存在してこその、アンサーとしての雪雄、みたいなところもあって、面白かったですね。
振り返ってみると、今までに出逢ってこなかったタイプの作品かもしれないです。そういう点と、ユニークな先輩方のキャラクターたちが面白いのは間違いないです。
岸部一徳 コメント
野尻監督のとても良い脚本、久しぶりに一緒に演ってみたい人たちとの仕事でした。開局記念のスペシャルドラマとして良い作品を完成して欲しいです。
新しい局として、松竹らしい、内容のある良いドラマづくりに繋がる事を期待しています。
南果歩 コメント
脚本を一読した後に残った爽快感を、大事にしたいと思いました。家族の思いや視点が、それぞれバラバラに見えても、不意に心通う瞬間があり、それが今の家族の有り様だとも感じました。この家族はそれぞれに悩みを抱えてはいるのですが、どこかユーモラスでもあるところがとても好きです。
現代の向田邦子ドラマとなる期待を持って、ミドリさんになりたいと思います。素晴らしいキャスト、スタッフがじっくりと作り上げたドラマです。きっといろんな世代の方々に共鳴していただけると思います。ご期待ください。
手塚理美 コメント
「秋子の母」頂いた台本の役名にはそう記されている、、、
名前は何処にもない。
最初は、そうなのね、、、と、思い、
撮影を重ねる毎に、そうだったのね、、、と、なり。
そして、、、
そうであって良かった、、、となり、、、
撮影が終わった今は、、、
「秋子の母」を演じる事が出来て静かに嬉しいと思っております。
参加させて頂く事が出来て感謝であります。
この度、BS松竹東急開局記念特別企画ドラマスペシャル「夜のあぐら」に出演させて頂く事になりました。
家族とは?
繋がりとは?
この作品を通じて、ご一緒したキャストの皆様は私の愛おしい家族となりました。
どうぞ、放送を楽しみにしていて下さいませ。
村上虹郎の映画作品
リンク
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“秋子を井上真央、秋子の姉・春子を尾野真千子が演じる。監督・脚本を「鈴木家の嘘」やドラマ「きのう何食べた?」の野尻克己が担当”/村上虹郎、手塚理美、南果歩、岸部一徳がドラマ「夜のあぐら」に出演- 映画ナタリー https://t.co/mTo4DRw6YO