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本作は、生き物の“意外な一面”を紹介する児童書「ざんねんないきもの事典」シリーズを原作としたアニメ映画。南極、オーストラリア、日本(長野県安曇野)を舞台に3つのオリジナルストーリーが紡がれる。
アデリーペンギンが主人公の南極編「ペンたび」の監督と脚本を担当するのは「紙兎ロペ」の
ファンワークスがアニメーション制作を手がける「映画ざんねんないきもの事典」は、2022年夏に全国でロードショー。YouTubeでは特報が公開中だ。
ウチヤマユウジ コメント
映画に携わらせていただいて、南極のいきもの達のことをたくさん知ることができてめちゃめちゃ楽しく制作しています。
ペンギン達のゆるっと頑張る姿を楽しんでいただけたら嬉しいです! お楽しみに!
イワタナオミ コメント
「リロイのホームツリー」は、コアラの少年リロイが、仲間達と旅をする冒険物語です。登場するオーストラリアのいきもの達は、ちょっとざんねんだけど、憎めない魅力があります。温かみのあるCGで表現されたいきもの達が、オーストラリアの自然の中で、コミカルに生き生きと活躍します。涙あり、笑いありの楽しい作品を目指しましたので、ご家族で是非ご覧ください。リロイと、オーストラリアのいきもの達が劇場で待ってます!
加藤陽一 コメント
オーストラリア編「リロイのホームツリー」の脚本を担当しました。コアラのリロイくんが、かわいく楽しく、ちょっぴりざんねんないきものたちと一緒に繰り広げる大冒険。もちろんオモシロ知識も待っています。いきものたちには──僕たちにもざんねんなところはあるけれど、それってホントにざんねんなのか。イワタナオミ監督の素敵なアイディアのもと、あったかい気持ちになっていただける一編を目指しました。ぜひご覧ください!
由水桂 コメント
今作の舞台となる安曇野には、2度にわたりロケハンでお邪魔しましたが、それぞれの季節の色彩、そしていきもの達の気配を感じ、日本の自然の美しさに改めて感動しました。
今作では、強がりなのに、ちょっぴりビビリなウサオの冒険を描くことで、身近な里山にも、こんな素敵ないきもの達が頑張って暮らしているんだなぁ…と、感じてもらえるような作品にしたいと思っています。
細川徹 コメント
小学生の娘の愛読書でもある「ざんねんないきもの事典」に関わることができて、珍しく娘に自慢できる仕事となりました。
ニホンノウサギは、ペンギンやコアラに比べると、「知ってるよ」と言いたくなるくらい身近な感じかもしれません。しかし、ウサギにも、かなりのざんねんポイントがありますので、ざんねんさでは、負けてないかと思います。他の国にはない四季の中で、ざんねんを出来るだけ盛り込んで描いた日本編、楽しみにしてください。
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映画ナタリー @eiga_natalie
「映画ざんねんないきもの事典」監督はウチヤマユウジ、イワタナオミ、由水桂(コメントあり / 動画あり)
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