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第93回アカデミー賞で脚本賞を受賞した本作は、ある事件によって医大を中退した女性キャシーの姿を描く復讐エンタテインメント。カフェで働きながらも、夜はバーで自らに課したミッションを遂行するキャシーをマリガンが演じ、「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」の監督であるボー・バーナムや、「ホース・ガール」のアリソン・ブリーも出演している。
キャシーを演じるにあたり、マリガンは「私はいつも、ほかの人がその役を演じているのを想像して納得できれば、自分は演じません。でも今回は、自分以外の俳優がキャシーを演じると思うと不安と怒りがこみ上げてきました」とコメント。また脚本を一読し、その場でフェネルに「この役を演じたいと本当に思っている。でもエージェントにはまだ話してないの」と伝えたことを明かし、本作に対する強い思い入れを語った。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」は7月16日に東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国で公開。
tAk @mifu75
「自分以外に演じられたくなかった」キャリー・マリガンが主演作への思いを語る(コメントあり) https://t.co/5kjGL2oDyH