台湾ホラーゲーム原作「返校」の邦題決定、ポスタービジュアルも解禁

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台湾映画「返校」の邦題が「返校 言葉が消えた日」に決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

「返校 言葉が消えた日」ポスタービジュアル

「返校 言葉が消えた日」ポスタービジュアル

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台湾のホラーゲーム「返校 Detention」を原作とした本作は、1962年、蒋介石率いる国民党の独裁政権下を背景としたダークミステリー。市民に対する政府の暴力的な弾圧が続く白色テロの時代に、誰もいなくなった校内に閉じ込められた女子高生ファン・レイシンの姿を描く。ジョン・スーが監督を務めた。

「返校 言葉が消えた日」

「返校 言葉が消えた日」[拡大]

ポスターには主人公ファン・レイシンをはじめ、彼女と一緒に脱出を試みる男子学生のウェイ・ジョンティン、そして男性教師チャンと女性教師インの姿が並ぶ。右上には「自由が罪と教えられた時代。あなたなら、どう生きましたか?」とコピーが添えられた。

第56回金馬奨で最優秀新人監督賞を含む最多5部門を受賞した「返校 言葉が消えた日」は7月より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。ワン・ジン、ツォン・ジンファフー・モンボー、チョイ・シーワン、チュウ・ホンジャンがキャストに名を連ねている。

※「返校 言葉が消えた日」はR15+指定作品

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