大泉洋ら「新解釈・三國志」キャストが集結、Huluオリジナルストーリー配信決定

福田雄一が監督、大泉洋が主演を務めた「新解釈・三國志」が12月11日に公開。封切り翌日の12日からHuluオリジナルストーリー「新解釈・三國志-異聞-」が配信される。

魏・呉・蜀の興亡をまとめた「三国志」を新たな解釈で描く「新解釈・三國志」。今回配信されるオリジナルストーリーでは、福田が監督と脚本を担当し、「三顧の礼」「水魚の交わり」など三国志にまつわる有名なエピソードを自由な解釈で映像化する。劉備役の大泉をはじめ、橋本さとし、高橋努、ムロツヨシ、磯村勇斗、阿部進之介、一ノ瀬ワタル、賀来賢人、矢本悠馬、山本美月、佐藤二朗のほか、山本泰弘、保坂聡も出演した。

12日に配信される第1話「三顧の礼の計画」では、劉備と関羽と張飛が繰り広げた脱線しまくりの打ち合わせの様子が描かれ、第2話「水魚の交わり」では劉備と仲が良すぎて皆から煙たがられる孔明の姿が映し出される。翌週19日には荀イクら曹操軍にスポットを当て、彼らがかみ合わない議論を繰り広げる第3話「曹操軍の赤壁前夜」と、曹操からの意味深なプレゼントがきっかけで大喜利大会に発展していく第4話「曹操からのプレゼント」を配信。

26日には、周瑜と黄蓋が曹操の大軍を討ち破るための策を編みだすまでの一部始終を描写する第5話「苦肉の計」と、周瑜が妻・小喬と曹操軍を足止めするための秘策を妄想する第6話「周瑜と小喬」を解禁。同日配信される第7話「董卓の食べたいもの」では、日々のぜいたくな食事に飽きた董卓が流行りの外来の食べ物を手に入れるよう部下に命令したことから物語が展開していく。各話配信日の0時から視聴可能となる。YouTubeではプロモーション映像が公開中だ。

※荀イクのイクは、或に斜め線を2つ加えたものが正式表記