第12回TAMA映画賞の授賞式が本日11月29日に東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われ、最優秀新進監督賞に輝いた
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出生時に37秒間呼吸が止まっていたことにより、脳性まひとなった女性の成長を描いた「
実際に先天性脳性まひである佳山明が主人公・ユマを演じたことについて、HIKARIは「明ちゃんとはオーディションで出会ったんですが、彼女のか細い声にハートをつかまれました。彼女はすべての状況を素直にキャッチしていく子なんです。そういうところに惹かれました」と明かし、「素晴らしいキャストの方たちに恵まれて、明ちゃんもその中で学び、成長して、輝いていったと思います。皆さんの力でこの作品はできあがりました」と思いを口にする。最後に今後の抱負を問われたHIKARIは「クリエイター、プロデューサーとしても世界が平和になるような作品を手がけていきたいなと思います」と意気込んだ。
映画ナタリーでは、同授賞式の様子を引き続きレポートする。
じろさん(じろともトン) @jirotomoton
ふくだももこ&HIKARIがTAMA映画賞で新進監督賞獲得、キャストへの思い語る - 映画ナタリー
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