グザヴィエ・ドランが舞台原作のサイコスリラードラマで脚本&監督を担当

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グザヴィエ・ドランが、リミテッドシリーズ「The Night Logan Woke Up(原題)」の脚本と監督を担当すると、The Playlistなどが報じた。

グザヴィエ・ドラン(写真提供:Abaca Press / Lefevre Sylvain / Abaca / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)

グザヴィエ・ドラン(写真提供:Abaca Press / Lefevre Sylvain / Abaca / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)

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フランスのスタジオカナルとカナダのケベコア・コンテントが製作する「The Night Logan Woke Up」は、「トム・アット・ザ・ファーム」の原作者でもあるミシェル・マルク・ブシャールの舞台作品をもとにしたサイコスリラー。劇中では、ミミとジュールのきょうだい、そしてローガンという仲良し3人組の物語が描かれる。ローガンが17歳の誕生日にミミを性的に暴行したことから、3人の人生は一変。20年後、母の死をきっかけに帰郷したミミが、過去のトラウマを克服するために、疎遠となっていた家族と再会する。

2019年の舞台版キャストがこのドラマ版にも参加。ジュリー・ルブレトン、マガリ・レピーヌ・ブロンドー、エリック・ブルノー、パトリック・イヴォン、ジュリアン・コテらが出演に名を連ねる。また過去の映画作品同様、ドラン自身も役者として参加するという。「The Night Logan Woke Up」の制作は2021年3月に始まり、放送は2022年となる予定。

なおドランの監督作「マティアス&マキシム」は、現在も一部劇場で上映中。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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