韓国ドラマ「シグナル」をもとに、2018年4月からカンテレ・フジテレビ系で放送された連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」。坂口演じる刑事・三枝健人が謎の無線機で“過去”に生きる刑事・大山と通信しながら、未解決事件の捜査に奔走するさまが描かれた。
劇場版では日本がバイオテロの脅威にさらされることに。2021年の東京で、三枝をはじめとする長期未解決事件捜査班は、高速道路でハイヤーが暴走し政府高官が死亡した交通事故の事件性を疑う。一方、2009年の東京でも政務官の交通事故死が相次ぎ、大山だけは事件性を疑っていた。そしてつながるはずのない無線機が再び鳴り始める。
このたび大山役で
「探偵はBARにいる」シリーズの
坂口健太郎 コメント
北九州にロケに行ったり、東京でも大規模な撮影をしたりと、大変なシーンも多かったですが、撮影を重ねるたびに、キャストやスタッフの方々との結束力が高まって、とても充実感のある日々でした。
連続ドラマから、スペシャルドラマ、映画と続いていますが、原作の韓国ドラマのクオリティの高さはリスペクトしつつ、僕や北村さん、吉瀬さんをはじめとしたキャストで新しいストーリーをオリジナルでできたことは大きな喜びでした。
北村さんとは、ドラマの撮影中は、僕が連続ドラマ初主演だったこともあって、不安なことをたくさん相談したりもしていたのですが、その時に、北村さんの内面や、大山巡査部長というキャラクターを一回吸収したので、今回の撮影では、ほとんどお会いすることができませんでしたが、顔と顔を向き合わせて話さなくても通じている安心感がありました。
吉瀬さんは変わらずとてもキュートな方で、連続ドラマを撮り終わって、約2年半くらい経ちますが、今回撮影でお会いした時も久しぶりだと感じないくらい、自然体でいることができました。
橋本監督は、いつもとても楽しそうに撮影されていました。僕がチャレンジしたいことなども話やすい雰囲気を作って下さって、そういう環境でお芝居できるというのは、とてもありがたかったです。
北村一輝 コメント
映画では、大山だけ、過去の時代の設定で、ほぼ撮影は一人という、孤独な戦いでしたが、
それが「シグナル」の良さであり、そこも含めて楽しめました。
何より、2~3年ぶりに同じスタッフが集まり、「シグナル」で再び大山役を演じることができて嬉しかったです。
僕が演じる大山は現在パートの皆さんに会えるのか…劇場版を楽しみにご覧ください。
吉瀬美智子 コメント
アクションもあって大変な撮影でしたが、今から完成した映画を観るのがとても楽しみです。
シリアスなシーンもありますが、現場は常に和気あいあいとしていて楽しく撮影することができました。
連続ドラマからさらにパワーアップした作品になっていると思いますので、楽しみにしていて下さい。
伊原剛志 コメント
撮影はテンポよく、監督も的確に演出して下さったので、とてもやりやすかったです。
僕は物語のカギを握る役なので、思慮深い人物に見えるよう心掛けました。
坂口さんとは、初めて一緒にお芝居をさせて頂きましたが、気持ちいいくらい自然に臨んできてくれたので、良いシーンになっていると思います。
奈緒 コメント
撮影はとても緊張しましたが、坂口さんと吉瀬さんと一緒のシーンからスタートで、お二人の雰囲気がとても柔らかかったので、安心して撮影に臨むことができました。
坂口さんが演じた三枝は、殺伐とした警察の中で、ピュアな信念を持ち続けている人なので、まっすぐな志をもっているミチルともリンクする部分があり、惹かれ合って、信頼関係を築いていく姿が印象的でした。
撮影は3日間だったのですが、アクションシーンに挑戦したのも初めてで、とても思い出に残る撮影になりました。
私が劇場版からの参加ですが、「シグナル」ファンの方も、劇場版からご覧になる方も、絶対に楽しめる作品になっていると思いますので、是非、劇場で楽しんでください!
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坂口健太郎「劇場版シグナル」初映像&ポスター到着、北村一輝や吉瀬美智子が続投 - 映画ナタリー
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