映画音響の知られざる世界、音がもたらす効果と重要性に迫るドキュメンタリー公開

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映画の音響に焦点を当てたドキュメンタリー「Making Waves」が、「ようこそ映画音響の世界へ」の邦題で8月28日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

「ようこそ映画音響の世界へ」ポスタービジュアル

「ようこそ映画音響の世界へ」ポスタービジュアル

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登場人物の声はもちろん、環境音や効果音、音楽など、映画における“音”のすべてを指す映画音響。本作では数々の名作を引用しながら、知られざる映画音響の歴史を紹介。映画監督や音響技術者へのインタビューとともに、音が映画にもたらす効果と重要性に迫る。オーソン・ウェルズアルフレッド・ヒッチコックがもたらした革新、ザ・ビートルズが映画の音響に与えた影響、「スター・ウォーズ」のチューバッカやピクサーアニメのキャラクターたちの秘密なども明かされた。

ポスターには、本作で取り上げられた映画の題名が列挙。音響の進化において重要作とされる「キング・コング」「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」のタイトルも。日本映画では「七人の侍」も確認できる。また近年の作品では、1970年代メキシコの空気を再現した「ROMA / ローマ」、ハンス・ジマーが音楽を手がけた「ワンダーウーマン」といった作品も題材となった。

映画監督ではジョージ・ルーカススティーヴン・スピルバーグソフィア・コッポラデヴィッド・リンチライアン・クーグラーアン・リークリストファー・ノーランが出演。また「スター・ウォーズ」のベン・バート、「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストロームといった技術者たちがインタビューに応じている。

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