父を助けるためナチスに潜入…スパイ活動した実在の女優描く「ソニア」予告編

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ノルウェー映画「ソニア ナチスの女スパイ」の予告編が、YouTubeで公開された。

「ソニア ナチスの女スパイ」

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「ソニア ナチスの女スパイ」

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実在したノルウェー人女優ソニア・ヴィーゲットを主人公とした本作。第2次世界大戦中、ナチスの国家弁務官が、ドイツ占領下のノルウェーで活躍していた彼女をプロパガンダに利用しようと画策することから物語は始まる。一方でソニアは、逮捕された父親を解放するため、スウェーデン諜報部のスパイとしてナチスに接近。やがてソニアはナチスのスパイとして北欧諸国の情報収集を依頼される。監督を務めたのは、サンダンス映画祭グランプリ受賞作「The King of Ping Pong(英題)」のイェンス・ヨンソン。「ヒトラーに屈しなかった国王」のハラール・ローセンローヴ=エーグとヤン・トリグヴェ・レイネランドが共同で脚本を手がけた。

「ソニア ナチスの女スパイ」

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このたび公開された予告編は、「ニューヨーク 最高の訳あり物件」やドラマ「ウエストワールド」のイングリッド・ボルゾ・ベルダル演じるソニアが、華やかな舞台でフラッシュを浴びる映像からスタート。ナチスの目に留まった彼女へ、隣国スウェーデンの諜報部からスパイの依頼がかかる。「見聞きしたことを報告してもらいたい」というセリフとともに、彼女の諜報活動の一部が映し出される。

「ソニア ナチスの女スパイ」は、9月11日に東京・新宿武蔵野館ほかで公開。

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(c)2019, The Spy AS BR・F, Film i Vast, Scope Pictures, Nordisk Film Danmark - All rights reserved

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