劇場アニメーション「
人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年・チェリーと、コンプレックスを隠すためにマスクをしている少女・スマイルが、ひと夏を通して言葉と音楽で距離を縮めていくさまを描く本作。チェリーに
このたび解禁されたキャストは6名。チェリーの俳句の師で、思い出のレコードを探し求める老人・フジヤマを演じる山寺は「特に10代の方々には、胸に刺さるもの、キュンとくるものがあると思います。大人の方も観終わった後に、ふと若い頃の自分を振り返れるようなストーリーになっていますし、本当に映像が素晴らしいです」と本作について語る。
そしてチェリーの友人・ビーバー役を
イシグロキョウヘイの劇場監督デビュー作「サイダーのように言葉が湧き上がる」は、5月15日より全国ロードショー。
※「サイダーのように言葉が湧き上がる」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
山寺宏一 コメント
色んな世代の方々に観ていただきたいです。
特に10代の方々には、胸に刺さるもの、キュンとくるものがあると思います。
大人の方も観終わった後に、ふと若い頃の自分を振り返れるようなストーリーになっていますし、本当に映像が素晴らしいです。
そして、終盤に流れる曲は僕ら世代にはたまらない方が歌ってらっしゃるので、楽しみにしていてください!
潘めぐみ コメント
言葉の並びを見たとき、その言葉たちが、とてもユニークで、繊細で、大切にされているように感じて。それと同時に、炭酸を口にしたときに、シュワァっと弾けて身体中を駆け巡る、あの感覚が味わいたくなって、瓶のラムネが恋しくなりました。イシグロ監督から「思いっきりお願いします!」と仰って頂いたので、全身で思いっきり演じさせて頂きました。不器用に、だけど、真っ直ぐに。ちぐはぐながらも、しっかりと。伝えることの大切さ、伝えることのできる勇気を受け取りに、是非、劇場へお越し頂けましたら幸いです。個性的だけど、どこか身近なあの人を思わせるような、魅力的な人たちに、想いに、記憶に、出会えますよ。
花江夏樹 コメント
爽やかな響きなのでタイトルだけでどんな内容なのだろうと惹き込まれました。
イシグロ監督が隅々まで拘っている、とても繊細で魅力的な作品だと思います。僕自身映像を見てとても感動しましたし、物語を通してとても心を突き動かされました。
梅原裕一郎 コメント
題名のサイダーという言葉から、甘酸っぱい青春を連想しました。若者の持つ悩みや熱量が繊細に描かれていて、どの世代にも共感される物語だと思います。観た後には心が洗われるような作品です。自分も一歩前へ進んでみようという勇気を貰えるかもしれません。ぜひ劇場へ足を運んでいただきたいです。
中島愛 コメント
瑞々しくて、作品の色合いが目の前に浮かんでくるようなタイトルだと感じました。青春のエネルギーと甘酸っぱさが詰まっています。戸惑いながらも全力で進んでいく彼らに元気をもらえると思いますので、是非ご覧ください!
諸星すみれ コメント
サイダーの炭酸が弾けるみたいに、人生の一瞬を切り取った、甘くてキラキラで、濃くも儚い青春のストーリーだと感じました。主人公二人をはじめとする個性豊かなキャラクターたちそれぞれの魅力や、日常生活の中に溢れる優しさや愛しさなどがたくさん感じられる明るい作品だと思うので、ぜひぜひ多くの方に観ていただきたいです。
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