「サイダーのように言葉が湧き上がる」公開は2021年6月に、YouTubeチャンネルも始動

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劇場アニメーション「サイダーのように言葉が湧き上がる」の新公開日が2021年6月25日に決定した。

「サイダーのように言葉が湧き上がる」ポスタービジュアル

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新型コロナウイルス感染症の影響で公開延期になっていた「サイダーのように言葉が湧き上がる」は、テレビアニメ「四月は君の嘘」「クジラの子らは砂上に歌う」で知られるイシグロキョウヘイの長編監督デビュー作。コミュニケーションが苦手な俳句好きの少年・チェリーと前歯のコンプレックスをマスクで隠す少女・スマイルの青春模様がつづられる。市川染五郎がチェリー、杉咲花がスマイルに声を当てたほか、山寺宏一、潘めぐみ、花江夏樹、神谷浩史、坂本真綾らが参加した。

第33回東京国際映画祭に登壇したイシグロキョウヘイ。

第33回東京国際映画祭に登壇したイシグロキョウヘイ。[拡大]

本作は第33回東京国際映画祭ジャパニーズアニメーション部門で11月3日に上映され、イシグロとプログラミングアドバイザーの藤津亮太がトークショーに登壇した。ショッピングモール、音楽(レコード)、俳句という3大要素により形作られる本作。これらを噛み合わせていく作業について、イシグロは「インスピレーション元が音楽であることが大きいんです。俳句というのも、初めて日本語ラップを始めたいとうせいこうさんと俳人の金子兜太さんの対談本の中で、俳句と日本語ラップの関係性が語られていて。(脚本の)佐藤大さんから出たアイデアなんですけど、俳句には音楽的ルーツがあるということで作品に落とし込んでいきました」と述懐する。「僕らの世代で言うところの町の駅前の盛場として、幼少期の記憶の根幹にショッピングモールがある気がするんです。小さな箱庭の中で物語を進めようと、ブレストの中からアイデアが生まれました」とも語った。

イシグロキョウヘイ

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またイシグロは、本作の新しい公開日を発表して「夏の映画なので、夏に観てほしいんです」とアピール。さらに「実は僕、公開に向けてYouTuberデビューしまして。『サイコトちゃんねる』を立ち上げました」と発表し、「企画から撮影、MA、納品まで僕がやり(笑)、このプロットを朗読する回もあります。なので、皆さんが知りたい情報がアップされるかもしれません!」と来年の公開を楽しみに待つファンの期待を高めた。「サイコトちゃんねる」では、ただいま#0と#1が公開中。以降、毎週火曜18時頃にアップされる。

「サイダーのように言葉が湧き上がる」ムビチケカード

「サイダーのように言葉が湧き上がる」ムビチケカード[拡大]

なお「サイダーのように言葉が湧き上がる」の公開日決定に伴い、新デザインのムビチケが11月20日に上映劇場で発売。以前販売されていたムビチケも使用可能だ。

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