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岡田将生と志尊淳が心霊探偵に、ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」実写化

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「さんかく窓の外側は夜」より、左から岡田将生演じる冷川理人、志尊淳演じる三角康介。

「さんかく窓の外側は夜」より、左から岡田将生演じる冷川理人、志尊淳演じる三角康介。

ヤマシタトモコのマンガ「さんかく窓の外側は夜」の実写映画化が決定。岡田将生志尊淳が共演し、2020年に公開されることがわかった。

MAGAZINE BE×BOYにて連載中で、発行部数100万部を超える「さんかく窓の外側は夜」は、霊を祓うことができる男・冷川理人(ひやかわりひと)と、霊を見ることができる男・三角康介(みかどこうすけ)がバディを組む心霊ミステリーホラー。幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた三角は、ある日職場の書店にやってきた除霊師・冷川の「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、除霊作業の仕事をともにすることを決める。そんな中、刑事・半澤の依頼により連続殺人事件の調査を始めた2人は、呪いがかけられた遺体を発見し、「ヒウラエリカに……だまされた……」という言葉にたどり着く。

岡田が冷川、志尊が三角を演じ、「おじいちゃん、死んじゃったって。」の森ガキ侑大が監督、「重力ピエロ」「本能寺ホテル」の相沢友子が脚本を担当する。冷川と三角が追う謎の女・非浦英莉可(ヒウラエリカ)役は続報を待とう。なお本作はワタナベエンターテインメントと松竹の共同製作プロジェクトの第1弾となる。

岡田は「リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです」とコメントし、志尊は「三角が抱いてる様々な葛藤を、成長していく瞬間を、全力で伝えていきたいと思います。凄いものになりそうです」と話す。マンガ原作の実写化に初めて挑む森ガキは「今まであまりみたことないジャンルの映画が作れればと思っております。その環境は整いました」と意気込み、ヤマシタは「一体どんなふうに映画になるのかドキドキしています。漫画を応援してくださっている皆さんと、新しく作品にふれてくださる方にお楽しみいただけるものになっていたら嬉しく思います」と述べた。

「さんかく窓の外側は夜」は全国で公開。撮影は2月中旬までを予定している。

岡田将生 コメント

脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです。志尊さんを始め豪華なキャストの方々とスタッフと一緒にこの映画を盛り上げていけたらなと思っています。楽しみにしていただけたら幸いです。

志尊淳 コメント

原作を読ませて頂き、この作品を実写化する時にある無限の可能性を感じました。俳優を始めてまだ9年ですが、ずっと“挑戦”の気持ちを抱きながらやらせて頂いてきた僕にとって2020年、25才になるこの節目の年にこの挑戦と向き合う運命を感じました。岡田さんを始めとする素敵すぎるキャストの皆さん、前準備でお会いした素敵すぎるスタッフさんと共に作品を作れる事に今は高揚が止まりません。
三角が抱いてる様々な葛藤を、成長していく瞬間を、全力で伝えていきたいと思います。
凄いものになりそうです。お楽しみに。

森ガキ侑大 コメント

今回、自分自身が漫画原作を映画化するのは初めての事なのでお話をいただいたときは「挑戦」してみたいと強く思いました。ヤマシタトモコ先生の「さんかく窓の外側は夜」を読ませてもらった時にどうやってこれを映像化すればよいのか? 本当に悩んでしまいました。出てくる登場人物がすごく悩みながらも苦しみながらも生き生きしているように僕にはうつりました。そして、わかりあえる人間の距離感、わかりあえない人間の距離感、己の居場所はこの世のどこにあるのかを考えさせられると同時にポップでエンターテインメントに表現されていているこの作品を映画化できる喜びを噛みしめたいです。今まであまりみたことないジャンルの映画が作れればと思っております。その環境は整いました。こんなにもすばらしい役者やスタッフが集まってくれたので、あとは全員でこの物語を丁寧に紡いでいくことができればきっと素晴らしい作品になると思っております。

ヤマシタトモコ コメント

なんと映画になります。たいへん驚いています。門外漢ゆえまるっとお任せいたしまして、一体どんなふうに映画になるのかドキドキしています。漫画を応援してくださっている皆さんと、新しく作品にふれてくださる方にお楽しみいただけるものになっていたら嬉しく思います。

(c)2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会、(c)Tomoko Yamashita / libre

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