米Varietyとマカオ国際映画祭が選ぶ“アジアの次世代スター8人”が発表され、
これは、エンタテインメント業界においてよりビッグになることを期待されるアジアの若者が選出されるもの。2017年には忽那汐里や、「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンが選ばれている。今回の受賞者は、12月5日から10日に開催される第4回マカオ国際映画祭での授賞式に出席予定だ。
今回選ばれたのは片寄のほか、BNK48に所属しているタイ出身のプレーワー・スタムポンとジェニス・オープラサート、「コンフィデンシャル/共助」や「
日本人男性で初の選出となった片寄は、現在25歳。GENERATIONSのボーカルとして活躍しつつ、中国でヒットした出演作「兄に愛されすぎて困ってます」の影響でアジアでも注目されるようになった。2019年には初めて声優を務めた「きみと、波にのれたら」が封切られ、橋本環奈とダブル主演を務めた「
本日11月28日開催の「午前0時、キスしに来てよ」の“ドキドキ▽ドリームNIGHTイベント”にて、選出された心境を明かした片寄。「今までの道を振り返ると、自分が思い描いていなかったことのほうが多いんです。頭を柔らかくしてそれに柔軟に応えていくことが、今につながっているのかなと思います。自分のやりたいことも大事だけど、そうじゃない部分の可能性や、いろんな人の声に耳を傾けることは大事」と語った。そして今後の夢を聞かれると「日本も僕にとって大切な国ですが、今はアジアでの活動もやらせていただいているので、国境を越えて人の心をつなげられるような存在に近付けたら」と述べた。
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片寄涼太、Varietyが選ぶ“アジアの次世代スター8人”に!日本人男性初の選出(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/jmKrUDRuzS
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中華圏からはだれも選ばれていなかった