タイカ・ワイティティ新作「ジョジョ・ラビット」ユーモアあふれるポスター到着

2

149

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 57 85
  • 7 シェア

「マイティ・ソー バトルロイヤル」で知られるタイカ・ワイティティの監督作「ジョジョ・ラビット」。本作の日本公開日が2020年1月17日に決定し、ポスタービジュアルが解禁された。

「ジョジョ・ラビット」ポスタービジュアル

「ジョジョ・ラビット」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全3件)

第2次世界大戦下のドイツが舞台の本作は、自身の家にユダヤ人の少女が匿われていることに気付いた少年ジョジョの物語。ローマン・グリフィン・デイビス、スカーレット・ヨハンソン、トーマサイン・マッケンジー、サム・ロックウェルレベル・ウィルソンらがキャストに名を連ね、ワイティティはジョジョの空想上の友達アドルフ・ヒトラー役で出演もした。

ポスタービジュアルには“ジョジョ・ラビット”にちなんで、ジョジョの後ろからウサギの耳に見立てたピースサインを掲げるヒトラーなど、主要キャラクターの姿が収められた。ワイティティは「私は『ジョジョ・ラビット』のユーモアが新しい世代の絆となってほしいと願うよ。私たちの子供たちが耳をそばだて、学び、まとまって未来へと進むことができるよう、新しい世代のために第2次世界大戦の恐ろしさを繰り返し語る、新しく斬新な方法を見つけ続けることが重要だと思うんだ」と本作について語っている。

なお本作は、10月28日から11月5日にかけて行われる第32回東京国際映画祭で、特別招待作品として上映されることも決定している。

タイカ・ワイティティ コメント

私は「ジョジョ・ラビット」のユーモアが新しい世代の絆となってほしいと願うよ。私たちの子供たちが耳をそばだて、学び、まとまって未来へと進むことができるよう、新しい世代のために第2次世界大戦の恐ろしさを繰り返し語る、新しく斬新な方法を見つけ続けることが重要だと思うんだ。今こそこの物語が語られるべきだと思う。あとからあの時伝えておくべきだった、と後悔しないためにね。

この記事の画像・動画(全3件)

(c)2019 Twentieth Century Fox&TSG Entertainment

読者の反応

  • 2

tAk @mifu75

タイカ・ワイティティ新作「ジョジョ・ラビット」ユーモアあふれるポスター到着(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/Fd26K1mewQ

コメントを読む(2件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ジョジョ・ラビット / タイカ・ワイティティ / ローマン・グリフィン・デイヴィス / スカーレット・ヨハンソン / トーマシン・マッケンジー / サム・ロックウェル / レベル・ウィルソン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。