「マイティ・ソー バトルロイヤル」で知られる
第2次世界大戦下のドイツが舞台の本作は、自身の家にユダヤ人の少女が匿われていることに気付いた少年ジョジョの物語。ローマン・グリフィン・デイビス、
ポスタービジュアルには“ジョジョ・ラビット”にちなんで、ジョジョの後ろからウサギの耳に見立てたピースサインを掲げるヒトラーなど、主要キャラクターの姿が収められた。ワイティティは「私は『ジョジョ・ラビット』のユーモアが新しい世代の絆となってほしいと願うよ。私たちの子供たちが耳をそばだて、学び、まとまって未来へと進むことができるよう、新しい世代のために第2次世界大戦の恐ろしさを繰り返し語る、新しく斬新な方法を見つけ続けることが重要だと思うんだ」と本作について語っている。
なお本作は、10月28日から11月5日にかけて行われる第32回東京国際映画祭で、特別招待作品として上映されることも決定している。
タイカ・ワイティティ コメント
私は「ジョジョ・ラビット」のユーモアが新しい世代の絆となってほしいと願うよ。私たちの子供たちが耳をそばだて、学び、まとまって未来へと進むことができるよう、新しい世代のために第2次世界大戦の恐ろしさを繰り返し語る、新しく斬新な方法を見つけ続けることが重要だと思うんだ。今こそこの物語が語られるべきだと思う。あとからあの時伝えておくべきだった、と後悔しないためにね。
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- 「ジョジョ・ラビット」公式サイト
- 「ジョジョ・ラビット」特報
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