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この展示イベントでは企画書、絵コンテ、設定資料、作画、美術背景など400点以上が展示されるほか、松屋銀座8階の「MGカフェ」と屋上の「美しくなるビアガーデン」にて、作品をイメージしたコラボメニュー計12種類も登場。さらに展示会オリジナルグッズも販売される予定だ。
40分間にわたってじっくり展示を観たという醍醐と森。森は「観に来てくださった方も40分では時間が足りないと思うので、そのあとの予定は入れずに来てください!」と興奮気味に語る。醍醐は「久しぶりに『天気の子』に触れたので楽しかったです」と話し、印象に残った展示については劇中に登場する夏美のバイクを忠実に再現した「天気の子」スペシャル・スーパーカブを挙げた。一方の森はお気に入りの展示について「何回も劇中のとあるシーンが流れる場所があるんですが、ずっとそこにいたかったです! 新海監督の絵コンテも観られるのですごいなーと思ってじっくり観ちゃいました!」と感想を述べる。
天気について楽しく学べるコーナーが設置されることにちなんだ話題も。空からありえない物が降ってくる現象を「ファフロツキーズ現象」と呼ぶが、劇中にも透明な魚が降ってくる場面が登場する。願いが叶うなら何が降って来てほしいかという質問に「石油!」と即答したのは醍醐。「石油を売りたい」という理由に、森が「お金儲けじゃん!」とツッコみ、場内に笑いが起きる。齊藤が「さすがに石油が降ってくることはないです!」と断言すると、醍醐は「そうですよね……」と残念がっていた。一方、森の回答はチョコ。これに醍醐は「ズルいよなー。ほんとは? 一番欲しいものは?」と迫る。少し考えた森は「あ! 陽菜の指輪がいいです! 『天気の子』を観た人に共有したいなと思います」とはにかんだ。
最後に森は「今日は『天気の子』のファンとして展示を観ました。尊い映画だと思っているので、もっとスクリーンの奥を観たいという願いが叶った気がしてます。皆さん、ぜひ遊びに来てください」とアピール。醍醐は「『天気の子』が好きな人にはたまらない展示会になっていると思います。映画を観てから足を運んでいただけたら、作品について深く知ることができるので、ぜひお越しください!」と呼びかけた。
「天気の子」は全国で公開中。
「天気の子」展
2019年9月25日(水)~10月7日(月)東京都 松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間 10:00~20:00
※入場は閉場の30分前まで
※9月28日(土)~30日(月)は20:30まで開場、最終日は17:00閉場
料金(税込):一般 1200円 / 高校生 900円 / 中学生 700円 / 小学生 500円
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リンク
- 「天気の子」展公式サイト
- 「天気の子」公式サイト
- 「天気の子」後報
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【イベントレポート】醍醐虎汰朗×森七菜「天気の子」展に登場、空から降ってきてほしいものとは(写真20枚) - 映画ナタリー https://t.co/sZ6WAJQBKE