アヌシー映画祭閉幕、切断された手が体を求めさまよう仏アニメが長編グランプリ

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アヌシー国際アニメーション映画祭2019が、現地時間6月15日に閉幕。フランスのジェレミー・クラパンが監督を務めた「I Lost My Body(英題)」が長編部門のグランプリを獲得した。

「I Lost My Body(英題)」

「I Lost My Body(英題)」

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アヌシー国際アニメーション映画祭2019のポスタービジュアル。

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ジェレミー・クラパン

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本作は、これまで短編で活躍していたクラパンによる初の長編作品。切断された若い男の手が研究室から脱走し、自分の体を探し求めてパリの街中をさまよう姿を描く。第72回カンヌ国際映画祭の批評家週間でもネスプレッソ大賞を受賞している。短編部門では、同じくフランスのブルーノ・コレットの監督作「Memorable(原題)」がグランプリに。粘土で制作した人形を用い、アルツハイマーに侵された画家ルイと彼の妻ミシェルの周りで起こる奇妙な出来事を描き出す。

なお日本からは「きみと、波にのれたら」「バースデー・ワンダーランド」「あした世界が終わるとしても」「海獣の子供」などが出品されていたが、いずれも受賞は叶わなかった。

※Memorableの最初のeはアクサンテギュ付きが正式表記

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