桜田通の主演作「ラ」青春が転調する本予告公開、主題歌ライブシーンもお披露目

桜田通が主演を務める「ラ」の本予告編がYouTubeにて公開された。

高橋朋広が監督を務めた本作は、桜田演じる青年・慎平が自身のバンド・LACTIC ACIDを再結成するために奮闘する青春エンタテインメント。ある“もの”と引き換えに慎平に金を渡す恋人ゆかりを福田麻由子、慎平の元バンド仲間・黒やんを笠松将が演じる。

予告編では慎平が黒やんに「もう1回一緒に音楽やろうよ！」と叫ぶさまや、ゆかりが「ライブ行くの楽しみ！」とうれしそうに話す様子が切り取られた。その後一転して、不機嫌そうにタバコをふかす黒やんや「どうなってんだよ！」という怒号など不穏な映像が展開されていく。終盤には、桜田が慎平の気持ちで歌詞を書き下ろした主題歌「鼓動」のライブシーンが収められている。

「ラ」は4月5日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。