本作は、衣料品メーカーで働く“海老子”こと海老原唯子が主人公のラブコメディ。“不満はないけど無難な彼氏”にフラれた海老子は、本気の恋愛をしてみようと一念発起する。やがて彼女はタイプの異なる4人の男性と出会い、価値観をアップデート。自分にとっての“鯛男”は誰なのか模索していく。田辺が海老子を演じ、ドラマ「パティスリーMON」の鈴木裕那がオリジナル脚本を手がけた。
田辺は「“2歩進んで3歩下がる”海老子の、もがきながらも自分なりの正解を見つけていく姿を通じて、明日へのパワーになったら嬉しいです」とコメント。YouTubeではティザー映像が公開中だ。
「海老だって鯛が釣りたい」は毎週水曜24時24分から放送。河原瑶が監督を務める。
ドラマ「海老だって鯛が釣りたい」ティザー映像
水曜プラチナイト「海老だって鯛が釣りたい」
中京テレビ・日本テレビ系全国ネット 2025年7月2日(水)スタート 毎週水曜 24:24~
田辺桃子 コメント
優しさ溢れるスタッフ・キャストチームの皆さんと共にこの愛くるしいストーリーをお届けできるという感謝を噛み締めながら、自信をもって視聴者の皆様に楽しんでもらえるドラマになっていると思います。“2歩進んで3歩下がる”海老子の、もがきながらも自分なりの正解を見つけていく姿を通じて、明日へのパワーになったら嬉しいです。
台本を読んだ感想
私自身も海老子と同じ25歳なので、同世代のリアルな悩みや恋愛、仕事に対する考え方が描かれているドラマだと感じました。登場するキャラクターたちはそれぞれ全く異なる個性を持っていて、どの道に進んでも、また違う未来がある。色んな道がある中で、それぞれのキャラクターが何を選び、どう進んでいくのかを恋愛模様とともに楽しんでいただける作品だと思います。
役柄について
最初に台本を読んだとき、第1話に出てくるモノローグの言葉選びが、自分の考え方に似ていると感じました。すごく好きなフレーズが何個かあるんですが、頭の中で考えていることは海老子と私は似ていると思う部分があります。逆に、恋愛に対する考え方は真逆の生き方だったので、そこは海老子と違う部分があるなと感じました。印象に残っているセリフは「何てこったい」というセリフがあるんですけど、すごく聞き慣れたフレーズだなと思いました。割と自分も言ったことがあるなという覚えがあります(笑)。
視聴者へ一言
海老子自身がとてもまっすぐな性格だからこそ、さまざまな壁にぶつかったり、心が大きく動くシーンがたくさんあるんです。その中でも、変わらず貫き通している部分や、私が海老子を見て「すごく魅力的だな」と感じた部分を、そのまま視聴者の皆さんに届けられたらいいなと思っています。全力で楽しみながら頑張りたいと思います。
yamanami🌙(namihey) @starjets3
田辺桃子主演のラブコメが7月スタート、中川大輔・EJ・草川拓弥・桜田通が共演(写真19枚 / コメントあり / 動画あり) https://t.co/meJigm98YY https://t.co/D8yfKaqMTZ