ドラマ「グッドワイフ」の舞台挨拶が、本日1月7日に東京・丸ビルホールにて行われ、キャストの
本作は、リドリー・スコットが製作総指揮を担当した海外ドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」をリメイクしたリーガルエンタテインメント。出産を機に弁護士を辞めた主人公・蓮見杏子が、検事の夫が汚職で逮捕されたことをきっかけに、家族のため弁護士への復帰を決意する。
常盤は自身が演じる杏子の「弁護士としてはブランクだけど、16年間私は育児もやってきてそれが無駄になっているとは思わない」というセリフが大好きだと話し、「私も日曜劇場に19年のブランクがあるんですが、私なりに一生懸命やってきた仕事を踏まえてここに立てているのかなと思います」と挨拶。小泉は「チームワークもよく、日曜劇場の枠なのかと思うくらいスムーズな撮影で穏やかな現場です」と説明する。一方、杏子の夫で東京地検特捜部の元部長・蓮見壮一郎を演じる唐沢は「3人(唐沢、滝藤、吉田)でずっといて本当にギスギスしてます」と嘆いたあと、滝藤と吉田が喚き散らすマネをして見せる。そして、うんざりした表情で「もうなんかね、なんとかしてくれよって(笑)。一刻も早く家に帰りたい、常盤さんのもとに帰りたいという気持ちでいっぱいなんです」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。
常盤が「気負うことなく穏やかにやれています。難しいセリフが多いので、明日は我が身とみんなで助け合い、励まし合いながらやっています」と現場の様子を語ると、神山多田法律事務所のパラリーガル・円香みちる役の水原は「必死です! みんな大変ですよね。私、漢字嫌いなんです」と続ける。そんな水原は自身の役柄を「とにかくクールな役で、みんなに一定に心を閉ざしてねって言われたのですが、私はテンションが高く性格が明るいので難しい」と笑顔で語った。新人弁護士・朝飛光太郎役の北村は「大先輩に囲まれている中で歳も若く、チャーミングですごく野心があるかわいらしい役。最後まで駆け抜けて体当たりでぶつかっていきたいと思います」と意気込みを述べる。
最後に今年の抱負を尋ねられたキャストたち。常盤は「こんなにセリフをしゃべっていることがないくらい話しているので、今年はこれで(仕事を)納めてもいいんじゃないかなと思ってやってます」と笑い、唐沢は「1月から素晴らしい作品に恵まれてラッキーな出だしだなと感謝してます。今年は一歩一歩トム・クルーズに近付けるように」と宣言し、会場を盛り上げた。
最後に常盤は「明日が楽しみになるような内容。本当に爽快でご家族みんなで楽しめるドラマです」とアピールし、イベントを締めくくった。
「中学聖日記」の塚原あゆ子らが演出を担当する日曜劇場「グッドワイフ」は、TBS系にて1月13日にスタート。
日曜劇場「グッドワイフ」
TBS系 2019年1月13日(日)放送スタート 毎週日曜 21:00~21:54
※初回25分拡大
※動画は現在非公開です。
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- 日曜劇場「グッドワイフ」|TBSテレビ
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いときこ @ito_kiko
唐沢寿明が滝藤賢一、吉田鋼太郎との共演嘆く「常盤さんのもとに帰りたい」(写真22枚) - 映画ナタリー https://t.co/RSSOvD46IL