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「サスペリア」の世界をヒグチユウコが描き下ろし、ルカ・グァダニーノも絶賛

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サスペリア」より、画家のヒグチユウコが描いたオリジナルイラスト2点が公開された。

本作はダリオ・アルジェントの「サスペリア」を再構築したホラー。1970年代ドイツを舞台に、舞踊団マルコス・ダンス・カンパニーに巣食う禁断の秘密が描かれる。

本作をイメージしたヒグチのイラストには、ダコタ・ジョンソン演じる主人公スージー・バニヨンと、ティルダ・スウィントン扮するカリスマ振付師マダム・ブランの姿が描かれている。先頃来日した監督のルカ・グァダニーノは、このイラストがあしらわれたポスターを「素晴らしい!」と絶賛し、出国の際に持ち帰ったという。

なおこのポスター2点と大島依提亜がデザインを担当した日本限定のポスターが、東京のヒューマントラストシネマ渋谷、代官山 蔦谷書店、神奈川・チネチッタ川崎にて掲出されることが決定。それぞれの掲出期間は映画の公式サイトで発表される。

さらに、本作を鑑賞した著名人からコメントが到着。森山未來は「恐ろしいながらも何を観ているのだかわからなくなってきてなんだか笑けてくる、呪われた舞踏団を率いるなんとかバウシュの気持ちいいほどのぶっとびホラー」と、町山智浩は「タランティーノがこれを観て泣いたと聞いて、何言ってやんでえ、そんな映画じゃないだろ、と思ったが、実際に観たら、涙が頬を……」と作品の魅力を語っている。

「サスペリア」は1月25日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

森山未来(俳優・ダンサー)コメント

この映画でおそらく最も重要な役割を担っている振付家、ダミアン・ジャレと何度か仕事をしている身としては、彼のプリミティブかつデモーニッシュな世界観がこんなにも生きる映画はもうないのではないかと思わせるほど。海外のコンテンポラリーダンス事情を少しでもわかる人にとっては、恐ろしいながらも何を観ているのだかわからなくなってきてなんだか笑けてくる、呪われた舞踏団を率いるなんとかバウシュの気持ちいいほどのぶっとびホラー。

夏木マリ(歌手 / 俳優 / 演出家)コメント

大好きな世界
監督はグァダニーノ、
そして、ティルダ・スウィントン
トム・ヨーク、ダミアン・ジャレ
と来たら、エネルギーが凄まじいこと間違いなかった。
 破壊と構築のアート
 完全保存版をありがとう。

みうらじゅん(イラストレーターなど)コメント

どれだけ観客を不安タスティックな気持ちにさせるか?
それがホラー映画の使命であるからして、サスペリアは堂々、不安タスティック映画祭最優秀作品賞を与えられるであろう。

石野卓球 (DJ / Producer)コメント

決して皆んなで観た方がいいです。

Koji Nakamura(ミュージシャン)コメント

新たに生まれ変わったサスペリアの新しい恐怖を深く味わうには、何度も映画館に足を運ぶ必要があるかもしれない。散りばめられた恐怖を繋げ合わせるように。

小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント

あのルカ・グァダニーノ監督の最新作だが、「君の名前で客を呼んで」はいけない。「サスペリアの名前で僕を呼んで」もいけない。
本作は、カップル向けホラーとは違う。まさにバレエ・ダンサーの如く、醜悪と美のギリギリの境界線を突いてくる、ルカ監督からダリオ・アルジェントへの返信(ラブレター)“Re:suspiria”なのだ。だから、“君”は、オリジナル版以上にトラウマを負うことになる。決して軽い気持ちで観ないように。ルカ好きの“僕”は、ひとりで観る。それ程までに悍ましい。

町山智浩(映画評論家)コメント

タランティーノがこれを観て泣いたと聞いて、何言ってやんでえ、そんな映画じゃないだろ、と思ったが、実際に観たら、涙が頬を……。

瀧本幹也(写真家)コメント

まるで上質なアート作品や舞台を観ているよう! 大胆な構図と不安を誘うカメラワークに魅了された!

西村佑子(魔女研究家)コメント

ドイツ赤軍によるハイジャック事件と「再生」を求める「太古の母たち」の幻想世界とが見事に交錯。「唯一の母」の誕生は女性へのオマージュか。ホラーの枠では括れない作品。

ヴィヴィアン佐藤(ドラァグクイーン / 美術家)コメント

作品世界の恐怖ではない。「君の名前で僕を呼んで」を世に出した人物が、この映画を産んでしまった恐怖と驚嘆に襲われる。

鶴田法男(映画監督)コメント

映画作家が優れた作品のリメイクに挑んだときの姿勢としては非常に正しいけれど、観客を困惑させる悪魔のような作品がこのルカ・グァダニーノ監督の「サスペリア」だ。

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