本作で、新井はカモ、林はトラを演じ、馬場はヒロイン・奈々子に扮する。脚本は「新宿パンチ」でメガホンを取った
新井は「漫画を読んで思ったことは、これ実写化して大丈夫なんですかね。と素直に思いました」と、林は「悲しみを抱えながら正気と狂気の狭間を行き来し、その瞬間を存分に味わい尽くしたいと思っております」と心境を明かす。そして馬場は「復讐とは、善とは、悪とは何か? 誠心誠意向き合い、撮影に臨みたいと思います」と、白石は「原作の名に恥じぬよう、夢のようなキャストの皆さんとともに、思いきりブチかまします。乞うご期待!」と意気込み、渡邊は「是非、白石監督や皆さんの手で、僕が描いた原作とは一味違う『善悪の屑』を作って頂けたら幸いです」とコメントを寄せた。
なお11月26日には「外道の歌」コミックス7巻、スピンオフ「園田の歌」1巻が発売される。
新井浩文 コメント
漫画を読んで思ったことは、これ実写化して大丈夫なんですかね。と素直に思いました。
これから撮影に入りますが、原作の髪型に寄せるので、普段恥ずかしくないように、新しい帽子を買います。
林遣都 コメント
原作を読ませて頂き、人間誰しもに潜む怪物を呼び覚ましてしまう、ある意味恐ろしい作品といった印象でした。これから撮影がはじまりますが映画だからこそできる、やるべき作品への出演に心が踊っております。悲しみを抱えながら正気と狂気の狭間を行き来し、その瞬間を存分に味わい尽くしたいと思っております。
馬場ふみか コメント
初めて原作を読んだ時にまず思ったのが本当に映像化できるんだろうか、と思ったほど衝撃の連続でした。今までにない残虐な、それでいて人間の愛を感じる新しい復讐劇になるはずです。復讐とは、善とは、悪とは何か? 誠心誠意向き合い、撮影に臨みたいと思います。
白石晃士 コメント
こんな仕事を待ってました。この映画、私がやらずに誰がやります? どう考えても、やるべくしてやることになった映画です。原作の名に恥じぬよう、夢のようなキャストの皆さんとともに、思いきりブチかまします。乞うご期待!
渡邊ダイスケ コメント
この度、白石監督をはじめ素晴らしいキャスト、スタッフの方々に映像化をして頂く機会に恵まれました。
是非、白石監督や皆さんの手で、僕が描いた原作とは一味違う「善悪の屑」を作って頂けたら幸いです。
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