「カメ止め」を生んだENBUゼミ・シネマプロジェクトの第8弾がお披露目

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「カメラを止めるな!」で知られるENBUゼミナールによるシネマプロジェクトの第8弾の上映が、明日11月10日から東京・K's cinemaで行われる。

ENBUゼミナール シネマプロジェクト 第8弾のチラシビジュアル(表)。

ENBUゼミナール シネマプロジェクト 第8弾のチラシビジュアル(表)。

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「枝葉のこと」より、二ノ宮隆太郎演じる隆太郎。

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創立18年を迎えたENBUゼミナールは、俳優や映画監督を目指す人のための専門学校。シネマプロジェクトはワークショップを通して劇場公開映画を製作する企画だ。これまでに今泉力哉の「サッドティー」「退屈な日々にさようならを」、上田慎一郎の「カメラを止めるな!」といった作品が誕生。第8弾では「枝葉のこと」で知られる二ノ宮隆太郎、「ひとまずすすめ」の柴田啓佑が監督に選出された。

萩原みのり

萩原みのり[拡大]

二ノ宮による「お嬢ちゃん」は、「ハローグッバイ」の萩原みのりが主演を務めた作品。神奈川県鎌倉市で暮らす21歳の女性みのりの、一見普通に見えて普通ではない生き方が活写される。柴田の「あいが、そいで、こい」は、2001年の夏、海辺の田舎町を舞台に、高校生の萩尾亮とイルカの調教師を夢見て台湾からやってきた留学生・王佳鈴(ワンジャーリン)の交流を描く物語。小川あん、高橋雄祐らが出演した。

「お嬢ちゃん」は11月10日から12日、「あいが、そいで、こい」は14日から16日にかけて上映。なお13日には二ノ宮の「魅力の人間」、柴田の「超ドSナイトの夜(完全版)」が過去作品上映の枠でスクリーンにかけられる。現在、「あいが、そいで、こい」のみYouTubeにて特報が公開中だ。

※高橋雄祐の高は、はしごだかが正式表記

ENBUゼミナール シネマプロジェクト 第8弾

2018年11月10日(土)~16日(金) 東京都 K's cinema
当日券:一般 1500円 / 学生 1300円 / シニア 1000円

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柴田啓佑 @DREAM_MARKET

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