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矢口史靖「ダンスウィズミー」にムロツヨシ、やしろ優、chay、三浦貴大ら出演

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「ダンスウィズミー」撮影現場より。

「ダンスウィズミー」撮影現場より。

矢口史靖の監督最新作「ダンスウィズミー」に、ムロツヨシやしろ優chay三浦貴大宝田明が出演していることがわかった。

三吉彩花が主演を務める本作は、一流商社勤務の鈴木静香を主人公とするミュージカルコメディ。催眠によって「音楽を聴くと、歌って踊らずにいられない」体になってしまった静香が、自分に術をかけた催眠術師を追って日本中を駆け巡る様子が描かれる。

本作でムロが演じるのは、静香が催眠術師の捜索を依頼する興信所の調査員・渡辺義雄。催眠術にかかったフリをするサクラの斎藤千絵をやしろ、謎のストリートミュージシャン・山本洋子をchayが演じる。静香が働く会社の先輩で、女子社員が憧れるエリート社員・村上涼介に三浦が、静香に術をかけた催眠術師・マーチン上田に宝田が扮した。ムロは「最後のカットを撮影したあと、『もう少し矢口組にいたいな』というのが率直な感想でした」と語り、「監督に『その服いいですね』と言われ、私服がラストシーンで衣装に採用されました。自分で選んだ服で映画に出演するのが初めてで“私服デビュー”だったので、とても印象深いです(笑)」と明かしている。やしろ、chay、三浦、宝田のコメントは下記に記載した。

また、クランクアップを迎えた現場より三吉のコメントが到着。演技に加え、歌と踊りに全編吹替なしで挑戦した三吉は「歌とダンスとお芝居の3つをこなす事が大変でしたけど、すごく充実した時間を過ごし、成長させてもらいました。矢口組の現場は誰も怒る人がいなかったですし、楽しい雰囲気で、それは矢口監督の優しい人柄かと思います。携わることが出来て本当によかったです」と振り返った。

「ダンスウィズミー」は2019年夏に全国で公開される。

やしろ優 コメント

「この役の雰囲気、やしろに似てるからオーディション行っておいで!」という、マネージャーさんのこの一言で始まりオーディションを受けました。矢口監督は最初からとても優しくて、緊張してるはずなのにすごく笑顔になれました。合格!と連絡が来た時は、また矢口監督にお会い出来る事がまず嬉しかったです。しかし初めての映画で結構出番が多い役、「これはドッキリではなかろうか……」と思ったので、しばらくは親にも報告しなかったです(笑)。今回の役は本当にステキで誇りを持てる役なので、まさに夢のようでした。

chay コメント

演技未経験のまま飛び込んで最初はどうなることかと思っていました。
今回の山本洋子役はかなり強烈なキャラだったので、「大丈夫かな……」と不安だったのですが、始まってみたらあっという間で、とにかく毎日が楽しかったです。
矢口監督はとても穏やかな方で、でも的確な一言で誘導してくださり、楽しく演じることが出来ました。
三吉さんは女優・モデル、やしろさんはお笑い芸人、私は歌手と、接点もなく異色の3人でしたが、初日から仲良くなることができて、ご飯に行ったり、一緒に遊びに行ったり大切な仲間ができました。

三浦貴大 コメント

ここまで最初から最後までハッピーな映画はないと思います。芝居をしていて新鮮で楽しいばかりの現場でした。矢口監督は普段多くの事をおっしゃる方ではありませんが、部分的に端的に伝えて頂けるので、演じる上での不安な部分を払拭してくださり大変有難かったです。幸せな気分になれる作品だと思います。音楽のチカラもあり、より幅広い人に楽しめる作品になっていると思います。

ムロツヨシ コメント

最後のカットを撮影したあと、「もう少し矢口組にいたいな」というのが率直な感想でした。緊張感はありつつも、安心感もあるし、やりにくいわけではないし、すごく楽にできるわけでもない、というほどよい感じでピリピリではない、いい緊張感が漂っていました。三吉さんという若い女優さんの主演ということで、しっかり支えようというスタッフさんであったり、とてもいい空気の撮影現場でした。だからこそ、もう少し矢口組の撮影にどっぷりつかってみたかったです。印象に残っているのは、クランクインの日に早めに着いたので私服で待っていたら、監督に「その服いいですね」と言われ、私服がラストシーンで衣装に採用されました。自分で選んだ服で映画に出演するのが初めてで“私服デビュー”だったので、とても印象深いです(笑)。

宝田明 コメント

17年前に「ウォーターボーイズ」、その3年後に「スウィングガールズ」を観て、ストーリーの新鮮な展開や、見事な牽引力で観客が楽しめる作品を作り上げた腕の確かさに感服した。今回、私に白羽の矢を立ててくれた矢口監督は音楽のシーンでは綿密に練りあげられた絵コンテをキャストスタッフに配布し、撮影がスムーズに運ぶ。つまり監督の頭の中には既に編集された映像が完成されており、それはまるで成瀬巳喜男監督や、小津安二郎監督を思わせる鬼才と云えよう。

(c)2019「ダンスウィズミー」製作委員会

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