映画「
本作は、事故で最愛の娘を亡くした女性・鈴木佳恵が、手放してもなぜか戻ってくる人形・アヤに翻弄されるさまを描いたドールミステリー。長澤が佳恵を演じた。
成績は7月11日までの公開29日間で観客動員96万6000人、興行収入12億8000万円超えを記録。長澤は「とにかく楽しんで、怖がってくれることがうれしいです」と笑顔を見せる。MCから「観客はどんなところを楽しんでいると思いますか?」と質問されると「なんと言っても、自分の叫び顔。監督に『今までしたことのない顔を見せてくれ』と言われました」と明かす。矢口は「観た方から『思った以上に怖い!』と言われます。ブラックな矢口は今回だけで、次からはもとに戻ります」と宣言した。
イベントでは、登壇者がカプセルトイを回すコーナーが実施された。長澤が引いたカプセルには「怖い映画とコメディ映画では、撮影に違いはありますか?」と質問が。矢口は「現場ではあまり笑えませんでした。いつもは冗談を言って現場を和やかにするのが好きですけど、今回は抑えました。つらかった」と吐露する。また「もしも続編があるとしたらどんなことをしたいですか?」という質問が引かれると、長澤は悩みながら「アヤちゃんが海外の家に行っちゃうとかどうですか?」と回答。この言葉を受け、矢口が「そこでミーガンという名前の子に出会う!」と続け、会場を笑いに包んだ。質問のほかにも「プレゼント」と書かれた紙が入ったカプセルも用意され、2名の観客に「ミニアヤちゃんフィギュア」が贈られた。
さらに、観客からの「怖い体験をしたとき、どのように消化していますか?」という質問に対して、長澤は「金縛りにあったことがあります。正体を知りたくなって、薄目で乗っかってきたものを見てみましたが夢だったのかわかりません。人にたくさん話して持ちネタにすることで消化しています」とアドバイスを贈る。また、どんなカプセルトイが好きかという質問には「釣具シリーズが好きです」と回答。最後に長澤は「この夏の暑さを『ドールハウス』とともに乗り切っていただきたいです」と呼びかけ、イベントを締めた。
「ドールハウス」は全国で公開中。
映画「ドールハウス」主題歌入り本予告映像
長澤まさみの映画作品
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ゴミ雑草 @mjwr9620
長澤まさみ「ドールハウス」
→興行収入12.8億円超え/「観客はどんなところを楽しんでいると思いますか?」と質問に長澤は「自分の叫び顔。監督に『今までしたことのない顔を見せてくれ』」/続編妄想で矢口は「(海外でアヤちゃんが)ミーガンという名前の子に出会う!」 https://t.co/yS1jdzXHdE