映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

広瀬すずが堤真一と父娘に、吉沢亮は“ザコキャラ”演じる「一度死んでみた」公開

9055

「ジャッジ!」の澤本嘉光によるオリジナル脚本作品「一度死んでみた(仮題)」の公開が決定した。

本作は、製薬会社の社長で仕事人間である父・野畑計のことが大嫌いな女子大生・七瀬を主人公にしたコメディ。“一度死んで2日後に生き返る薬”を飲んでおばけになってしまった計を巡り、巻き起こる騒動を描く。七瀬を広瀬すず、計を堤真一が演じるほか、野畑製薬の社員・松岡卓に吉沢亮が扮する。KDDIのCM「三太郎」シリーズを手がけた浜崎慎治が監督を務めた。

計に「一度死んでくれ!」と日々毒づくという役どころの広瀬は「キャストの皆様もとにかく濃厚な方ばかりですし、もう、必死についていきたいと思います」と意気込みを語り、堤は「“一度死んでみる”という奇抜な設定、軽快なテンポの会話劇、笑えて泣ける父娘のドラマ。野畑計という男を演じるなら?と想像しながら読み入ってしまいました」と脚本を読んだ感想を述べる。存在感が薄いために“ゴースト”と呼ばれている松岡役の吉沢は「個人的には存在感バリバリのキラキラした男より、こういったみんなから無視されるような、ザコキャラのほうが性に合っているので、撮影が今から楽しみです」と自虐を交えながらも、期待を寄せた。

「一度死んでみた」は9月上旬にクランクインし、関東近郊での撮影を経て10月上旬にクランクアップする予定。2020年に全国公開となる。

広瀬すず コメント

コメディ作品にずっと憧れがあったので、今回挑戦させて頂けると聞いて楽しみではありますが、
面白くできるかどうか、楽しめる余裕があるか不安です。
キャストの皆様もとにかく濃厚な方ばかりですし、もう、必死についていきたいと思います。
七瀬役の決めポーズとして、人差し指を立てる仕草があるのですが、
普段、中々自分自身で人差し指を立てることがないので、役作りとして、
毎日撮影前に人差し指を立て、気持ちをあげる練習をしたいと思います(笑)
この七瀬役を満喫したいと思います。
きっともの凄くファンキーな映画になると思いますので、ぜひお楽しみに!!

堤真一 コメント

今回お話をいただいて、まず脚本を拝読したのですが、とにかく面白かった!
“一度死んでみる”という奇抜な設定、軽快なテンポの会話劇、笑えて泣ける父娘のドラマ。
野畑計という男を演じるなら?と想像しながら読み入ってしまいました。
そしてTVCMでご一緒してきた浜崎監督の初映画監督作と知って、出演させていただくことを決めました。
独特の世界観をおもちの浜崎監督と、どんな父親像をつくれるか、是非ご期待ください!!

吉沢亮 コメント

台本を読んで、テンポの良いユーモアあふれるセリフと、愛情の示し方を知らない親子の不器用さに引き込まれました。
僕の役は存在感が無く、隣に居るのに気づいてももらえない可哀想な男ですが、個人的には存在感バリバリのキラキラした男より、こういったみんなから無視されるような、ザコキャラのほうが性に合っているので、撮影が今から楽しみです。
この作品で、浜崎監督に気に入ってもらい、CMにも呼んでもらえるように頑張ります!!

澤本嘉光 コメント

広瀬すずさんは過去にCMの仕事でご一緒した時に、演技力とともに実は天性のコメディエンヌのセンスを持った方だと思ったので、まさに今の彼女でなければできない、笑えるけど泣けてそれでいてちょっとポップな映画を作れたらと思いました。堤さん、吉沢くんをはじめとする想像以上の実力派キャストの方に参加いただけて、脚本の数倍良くなりそうです。よく「構想5年!」とか予告編で言っているのを見て「また大げさだな」……と思っていましたが、実際5年かかるもんなんですね。

浜崎慎治 コメント

こんな豪華なキャストに集結して頂けたことに大変感謝をしております!映画初監督というプレッシャーに押し潰されそうですがしっかり舵をとっていきたいと思います。そして今まで見たことない広瀬すずさんに出会いたいです。

映画ナタリーをフォロー