映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

堤真一×岡村隆史「決算!忠臣蔵」来冬公開、赤穂事件モチーフのエンタメ時代劇

203

「決算!忠臣蔵」キャスト。左から堤真一、岡村隆史。 (c)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会

「決算!忠臣蔵」キャスト。左から堤真一、岡村隆史。 (c)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会

堤真一岡村隆史ナインティナイン)が共演する「決算!忠臣蔵」が来冬に全国公開されることがわかった。

東京大学の教授・山本博文による新書「『忠臣蔵』の決算書」をもとにした本作は、江戸時代元禄期に起きた赤穂事件の裏側にあった秘話をモチーフとする時代劇エンタテインメント。赤穂藩君主・浅野内匠頭の仇討ちをするため、上限9500万の予算をやりくりすることになる家老と勘定方の奮闘が描かれる。監督と脚本を担当するのは「殿、利息でござる!」「忍びの国」の中村義洋

堤が、筆頭家老・大石内蔵助(おおいしくらのすけ)を金欠に悩まされるリーダーというまったく新しいキャラクター像で演じる。「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」以来の映画出演となる岡村は、勘定方・矢頭長助(やとうちょうすけ)役を担当。節約をしながら大石を支え続けるキャラクターだ。

堤は「中村義洋監督とは初めてですが、お話をいただき、あまりにも面白い脚本ですぐお受けすることにしました」「面白いだけではなく繊細な一面もお持ちの岡村さんと一緒に、関西弁で、誰も見たことのない『忠臣蔵』を皆さまにお届けいたします」と意気込みを語る。岡村は「また映画に出たいとずっと思っていました。普段はなかなかお会いできない役者の皆さんとご一緒する、緊張感のあるプロフェッショナルな現場が好きです」「2020年の日本アカデミー賞では僕に、スピーチのリベンジをさせてください。応援よろしくお願いします!」とアピールした。

中村は「決して構えず、極力軽やかに、と心がけていたら、いつのまにか赤穂浪士は関西弁になり、『それ、なんぼ?』が口癖になった大石内蔵助をあの手この手で困らせることに夢中になっておりました。撮影に入っても堤さんと岡村さん演じる赤穂藩経理担当の面々を困らせ、追い込み、右往左往させていきたいと思います。これまで忠臣蔵モノをご覧になってこられた方々も、そうではない皆様も、そんな赤穂浪士を『はよ討入らんかい!』とツッコミながら応援して頂けたら嬉しいです」とコメントしている。

堤真一 コメント

映画では初めての「忠臣蔵」、そして「大石内蔵助」役に挑みます。中村義洋監督とは初めてですが、お話をいただき、あまりにも面白い脚本ですぐお受けすることにしました。誰もが知る有名な物語ではありますが、立場によって見方は変わり、あの時代に命をかけて忠義を尽くしただけの話ではなかったのです。面白いだけではなく繊細な一面もお持ちの岡村さんと一緒に、関西弁で、誰も見たことのない「忠臣蔵」を皆さまにお届けいたします。ご期待ください。

岡村隆史 コメント

また映画に出たいとずっと思っていました。普段はなかなかお会いできない役者の皆さんとご一緒する、緊張感のあるプロフェッショナルな現場が好きです。今回僕が演じるのは、貧乏なそろばん侍。減量し、小4でやめてしまった嫌いなそろばんも頑張ります! なので、2020年の日本アカデミー賞では僕に、スピーチのリベンジをさせてください。応援よろしくお願いします!

中村義洋 コメント

まさか自分が忠臣蔵を!?というのが最初にお話を頂いた時に思った率直なところです。かつて作られてきた映画、ドラマなど、あまたの「忠臣蔵」(三百本!?)の名に恥じぬよう、と思うとあまりのプレッシャーに脚本が一文字も書けなくなってしまったので、決して構えず、極力軽やかに、と心がけていたら、いつのまにか赤穂浪士は関西弁になり、「それ、なんぼ?」が口癖になった大石内蔵助をあの手この手で困らせることに夢中になっておりました。撮影に入っても堤さんと岡村さん演じる赤穂藩経理担当の面々を困らせ、追い込み、右往左往させていきたいと思います。これまで忠臣蔵モノをご覧になってこられた方々も、そうではない皆様も、そんな赤穂浪士を「はよ討入らんかい!」とツッコミながら応援して頂けたら嬉しいです。

池田史嗣(プロデューサー)コメント

今も昔も、予算は大事。誰もが知る忠臣蔵の、誰も知らないお金の話を良質なコメディとして描けるのは「殿、利息でござる!」でご一緒した中村義洋監督しかいないと思い立ち、そのオファーに応えてくれた監督が自ら書き上げた面白過ぎる脚本のもと、堤真一さん、岡村隆史さんという理想的な芸達者お二人が揃いました。共に関西出身の二人による凸凹コンビぶりは爆笑必至。女好きでボンボン育ちの大石内蔵助、ワーキングプアで神経質な矢頭長助。全くキャラの違う二人の丁々発止の掛け合いが、この作品の肝になります。このチームなら、新しい国民的エンターテイメントとして“誰も見たことがない忠臣蔵”を皆様にお届けできるはず。どうぞご期待くださいませ。

映画ナタリーをフォロー