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8月17日に封切られ、観客動員数200万人を突破した本作。舞台挨拶の模様が全国250館に生中継されていることから、小栗は「今日は声出していい日だよ!」と観客をあおる。また、劇中のセリフ「死んじまいなァ」を吉沢が披露するのを見た戸塚が「死んじまいなァ」とぎこちなく言ってみせると、会場は爆笑の渦に。登壇者たちはのっけからボケとツッコミの応酬で、イベントを盛り上げていく。
舞台挨拶では、映画の公式Twitterアカウントでファンから募った質問に登壇者たちが指差し形式で答えていった。「撮影中、一番男だった人は?」の問いに、なぜか小栗と柳楽は劇場後方の遠くを指差す。そして小栗は「将軍(勝地涼)です。あっちのほうにいるんじゃないかと。僕だったらあの役のオファーが来たら悩むと思います」と本日不在の勝地の名前を出し、ニヤリとしながら「(本編で)男として“すべて”を出してますからね!」と意味深にコメント。
ほかの登壇者たちが小栗に同意する中、吉沢は「僕もそっちにしようかな」と慌てつつ、福田を指差した理由を明かす。「いつも演出するとき、監督は『亮くんー、ここはもうちょっとねー』って優しめのテンションなんです。でも近藤さん(中村勘九郎)とのシーンで僕があえて笑いながら芝居をしていたら、監督が熱い目をして『ここは笑っちまわねえほうがいいんだぜ!』って。超カッコいい!」と随所にモノマネを挟んで話す吉沢。それを聞いた福田は「みんなカッコいいから影響受けてたんだよ。ハイになっちゃってましたね」と照れた様子をのぞかせる。
続いての「女装が似合いそうな人は?」という質問では、吉沢を指差す者が多数。三浦が「亮はナチュラルな素材を生かした女装。一番似合う!」と想像するも、吉沢は「仕事で何回か女装したけど、思いのほか“オス臭”が出て気持ち悪い。もうちょい行けるかなと思ってたんですけど」と笑う。小栗が「柳楽くんも“オス感”がだいぶ出ちゃいそう」と指摘すると、意外にも柳楽からは「やりたいですね」との答えが。登壇者と観客の「(柳楽の女装を)見たいですよね?」「見たーい!」というやり取りに、柳楽はノリノリで「ほんとに!?」と目を輝かせた。
大盛況の中、柳楽は最後の挨拶で「一度やってみたかったことをやってもいいですか」と尋ねる。登壇者たちが不思議そうに見つめていると、柳楽は突然「I say『ぎん』! You say『たま』!」とライブさながらのコールアンドレスポンスを観客に求め、満足げな表情に。共演者たちのさまざまな“おふざけ”を受け、小栗は「本当に面白い人たちですよ(笑)」と一言。「こんな人たちと一緒に仕事ができてうれしいです。皆さんに応援してもらえたら、またみんなと集まれることもあると思いますので」と思いを伝えた。
また本作が大阪や京都で撮影されたことや、原作者の空知英秋が北海道出身であることから、被災地の状況を案じていた福田。本会場と全国の観客に向けて「日本に笑いを届けるのが銀魂の役割。全国に1つでも多くの笑いを届けられたら」と温かい言葉を投げかけていた。
「銀魂2 掟は破るためにこそある」は全国で上映中。
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