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韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」をアレンジした本作。平凡な専業主婦・奈美が余命わずかな親友・芹香の願いを叶えるため、高校時代の仲良しグループ“SUNNY”のメンバー再集結に向け奔走するさまが描かれる。
舞台挨拶には
劇中でグッと来たシーンを聞かれた篠原は「由夏ちゃん(演じる芹香)が自分の病気を告白するシーンから始まるんですけど、『サニー』という話がスタートしていくところなので、撮影中もグッと来ました」と述懐。高校時代のSUNNYのメンバーを演じた広瀬たちから“大人SUNNY”のメンバーが登場するシーンを称賛されると、「見る目があるなって。飴とかあげたい」とユニークに述べ、観客の笑いを誘った。また周囲からの反響について広瀬は「過去一番というくらい『SUNNY』のことは言っていただけてて、皆さん『笑って泣いた』と」と伝える。本作に出演しているリリー・フランキーと一緒に試写を観たことを明かし、「リリーさんが『あんな声出して笑ったの初めて』と言ってくれて。『ヤバいね!』ともずっと言われてました。そのあとに長文でメールもくださって」と回想。それを聞いていた大根は「(リリーに)いつも怒られてるんですけど、今回は珍しく褒めてくれましたね(笑)。自分が出ている映画で泣くと思わなかったと」と顔をほころばせた。
続いて登壇者たちに“平成最後の夏にやり残したこと”に関する質問が。“大人SUNNY”のメンバーが、カラオケと温泉に行く約束が果たされていないことを明かすと、大根は「俺、運転ぐらいしますよ」と買って出る。また、広瀬、池田、山本、野田、田辺、富田は、本日の舞台挨拶の前に東京・HMV & BOOKS SHIBUYAにて行ったトークイベントを“やり残していたこと”とした。渋谷の街頭ビジョンをジャックする形で生中継されたイベントの模様がスクリーンに映し出されると、大根は「撮影のときみたいにはならないと思ったけど、それっぽくなってるね」と彼女たちのコギャルファッションに太鼓判を押す。
終盤には舞台上にくす玉が登場。篠原と広瀬がひもを引くと中から大量のルーズソックスが飛び出した。ルーズソックスを手にした池田が「ちょっとたるみが甘いですね」とこだわりを披露し、笑いを起こす場面も。そして最後の挨拶を求められた篠原が「平成の……今と昔がギュッと詰まった作品になっています。平成という時代が最後になってしまう……平成の……」と“平成”を連呼すると、会場には爆笑の渦が巻き起こる。篠原は「なんで笑うの?(笑)」と板谷の肩に手を置きながら尋ねつつ、満面の笑みを浮かべて「いろいろな方々に観ていただきたい作品になっています。皆さん見守っていてください!」と力強くメッセージを送った。
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