南沙良が「無限ファンデーション」で原菜乃華や小野花梨と共演、即興劇に挑戦

「お盆の弟」の大崎章が監督を務める「無限ファンデーション」のメインキャストが発表された。

本作は、西山小雨の楽曲「未来へ」を原案として大崎が制作する青春ファンタジー。群馬・高崎で密かに服飾の道を目指す孤独な女子高生・未来が、幽霊の少女との出会いや演劇などを通して成長していくさまを描く。

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の南沙良が主人公・未来役を務め、「はらはらなのか。」の原菜乃華が演劇部のナノカ役で出演。西山も幽霊の少女・小雨役でキャストに名を連ねる。また「おじいちゃん、死んじゃったって。」の小野花梨、「榎田貿易堂」の片岡礼子が参加。なお本作は即興劇として制作される。

このたびの発表にあたり、南は「現場での温度を丁寧に感じて、物語を重ねていけたらと思っています」とコメント。大崎は「目の前にキラキラとしたダイヤモンドのような人達がいっぱいいて、眩しいです。このダイヤ達をもっと輝かせるために、やるしかないです」と述べている。

「無限ファンデーション」は11月17日より東京・新宿K's cinemaで開催される音楽と映画の祭典・MOOSIC LAB 2018を皮切りに全国で順次公開。

南沙良 コメント

リハーサルは始まっていますが、全てが即興で作られていくので、毎回とても新鮮な気持ちで取り組むことが出来ます。

現場での温度を丁寧に感じて、物語を重ねていけたらと思っています。

皆さんに素敵なものをお届けできるよう頑張ります。