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加藤剛が80歳で死去、「砂の器」「舟を編む」やドラマ「大岡越前」に出演

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ドラマ「大岡越前」の江戸町奉行・大岡忠相役で知られる加藤剛が6月18日に胆のうがんで死去していたことを所属劇団の俳優座が発表した。80歳だった。

早稲田大学文学部演劇科で学んだ加藤は、1962年のテレビドラマ「人間の條件」で俳優デビュー。「大岡越前」では1970年から1999年にかけて主演を務め上げ、映画には三船敏郎、司葉子、仲代達矢と共演した「上意討ち 拝領妻始末」、松本清張の原作小説を映画化した「砂の器」「影の車」「天城越え」などに出演した。近年では、2013年の「舟を編む」や、今年2月10日に公開された「今夜、ロマンス劇場で」にも参加。2001年に紫綬褒章、2008年に旭日小綬章を受章している。

6月28日に家族葬が執り行われた。お別れの会を9月22日に東京・俳優座劇場で予定している。

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