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細田守「時をかける少女」「バケモノの子」が2週連続金ローで放送

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「時をかける少女」ビジュアル (c)「時をかける少女」製作委員会2006

「時をかける少女」ビジュアル (c)「時をかける少女」製作委員会2006

細田守の監督作「時をかける少女」「バケモノの子」が、それぞれ7月20日と27日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて放送される。

これは細田の最新作「未来のミライ」が7月20日に公開されることを記念したもの。「時をかける少女」では、時間を飛び越え過去に戻る力を手に入れた女子高生・真琴の姿が描かれる。また「バケモノの子」はバケモノと少年・九太の奇妙な師弟関係を軸にした冒険活劇だ。

この放送に際し、細田は「『時をかける少女』は少女の懐かしい青春もの、夏の物語です。『バケモノの子』も、夏の少年の冒険もの、ということで、夏休みのはじめに『解放感』と一緒に体験するのにこれ以上ふさわしい映画はないと思います」と述べている。そのほか細田が「未来のミライ」と2作品の共通点などを語るコメントは下記に掲載。

金曜ロードSHOW!「時をかける少女」

日本テレビ系 2018年7月20日(金)21:00~22:54

金曜ロードSHOW!「バケモノの子」

日本テレビ系 2018年7月27日(金)21:00~23:19

細田守 コメント

「時をかける少女」「バケモノの子」がテレビ放送されることについて

「時をかける少女」は少女の懐かしい青春もの、夏の物語です。「バケモノの子」も、夏の少年の冒険もの、ということで、夏休みのはじめに「解放感」と一緒に体験するのにこれ以上ふさわしい映画はないと思います。
「時をかける少女」は公開からもう12年経ちますが、すごく夏らしい映画だし、今見る人にも、恋愛と成長の映画を新鮮に受け止めてほしいですね。若い人が見て新鮮な気持ちになれる映画だと思いますし、学生時代の夏休みに戻った気持ちになれるとも思います。これからの夏休みを楽しく過ごすための始まりとして、ぜひ楽しんでもらえれば嬉しいです。
「バケモノの子」は、大きくヒットして映画館で一番お客さんに見てもらえた作品。夏休みにふさわしいアクション映画だし、少年の冒険物、それも同時に夏らしい、と思います。夏休みの子ども達の気分を代弁して、励まして、盛り上げるような役割を果たせれば嬉しく思います。そういう映画はどの時代も必要だと思いますし、とにかく夏休みの気持ちを盛り上げてほしい、と思っています。

「未来のミライ」と2作品との共通点

今回放送される2作品と「未来のミライ」とは、青空の質感も近いし、ミライちゃんが、真琴みたいにも思えるし、くんちゃんが九太みたいになるかもしれないです。実は、そうした共通項もあり、その辺もお楽しみいただければと思います。

視聴者へのメッセージ

7月のこの時期にアニメーション映画を観るというのは、「これから夏休みがスタートするぞーー!」「楽しいこといっぱいあるぞーー!」っていう感じで盛り上がってほしいです。「自由になれた開放感」……そのくらいの感じで楽しんでいただければ。夏休みの狼煙をあげる……「自分も冒険するぞ!」、「チャレンジするぞ」、と感じてもらえれば。若い人たちを夏休みに向けて盛り上げる2本、になってくれれば最高です。

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