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本作は、テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」と、その続編「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の全50話に新規カットを加え、全編新規アフレコで構成した劇場3部作の最終章。福山は公開を迎えた今の気持ちを「今日までの1年がギアス漬けだったので、ひとつの結末を迎えられてホッとしています」と挨拶する。
テレビシリーズ「コードギアス 反逆のルルーシュ」は2006年の作品であることから、福山はこの3部作のアフレコについて「10年前のものを改めて作り直して、復習して……どっぷりDNAに刻まれました」と振り返る。また櫻井は「単純になぞる作業ではなかったので、より強靭な作品になったと思う。当時やりたくてもできなかったことを『もういっぺんがんばってみよう』とリトライできた」と語った。
また福山と櫻井は、再収録での先輩声優たちの姿に感銘を受けたと話す。福山は「普段はおちゃらけている先輩も、収録に入った瞬間に目つきが変わっていた」、櫻井は「(テレビシリーズから時を経て)よりギラギラしていた」と振り返る。さらに土屋は、カレン役の小清水亜美が再収録にあたって「ものまねではなく、今の自分らしく演じる」という意気込みからテレビシリーズを一切見直さなかったことを明かした。
最後の挨拶では、製作が発表されている新作「コードギアス 復活のルルーシュ」について土屋が「新作は準備中で、この(劇場版の)あとの話。できるだけ早くお届けしたいと思っています」と言及する。一方、「シナリオっぽいものを見た」と明かすキャストの2人。櫻井は「待っててください」と意味深に語り、福山は「まずは3部作の締めを観て、改めてテレビシリーズと見比べると違いがわかって楽しいと思う。いろんな角度から味わい尽くして次に移っていただければ」とファンにメッセージを送った。
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