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福山潤が櫻井孝宏と「コードギアス」アフレコトーク、“ボロ雑巾”言えず悔しがる

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劇場アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道(はんどう)」の初日舞台挨拶が、東京・新宿バルト9で2月10日に行われ、ルルーシュ・ランペルージ役の福山潤、枢木スザク役の櫻井孝宏、サンライズのプロデューサー・土屋康昌が登壇した。

本作はテレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」と、その続編「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の全50話に新規カットを加え再構成した劇場3部作の2作目。福山がのっけから「かなりショッキングな内容で、衝撃の“反動”がどうなのか」と得意のダジャレでドヤ顔を見せると、櫻井が冷ややかな目を向けて会場を沸かせた。

全編にわたって新規アフレコを行った劇場版。福山と櫻井は、それぞれ10年前のテレビシリーズから成長した点や挑戦した点を振り返っていく。のどを壊して追録したシーンもあるという福山は、「おかげでロロをなじるところだけは褒められた」と言って笑いを取る。櫻井は「アフレコってこんなに肉体労働だっけ?と思うくらいピークが続く」と苦労を口にし、改めて録音に臨んだことで「キャリアや人生経験も積んできて、いろんな角度から楽しめるようになった」と伝えた。

土屋はテレビシリーズ25話分、500分近くの物語をまとめ、さらに新規カットを加えて劇場版サイズにまとめるという作業を「まさかまとまると思わなかった」と自身でも信じられない様子で語る。第2部はスザクを軸にまとめる方針で進めていったことを明かし、「スザクのキャラクターや2人のトラウマの強さが際立つ結果となりうまくいった」と話した。

そんな本作について、櫻井は「ルルーシュとスザクのシーンはどこもかしこも名シーンばかり」と感想を述べつつ、登場キャラの1人、扇要のあるシーンには「いる、これ!?(笑)」とツッコミを入れる。そして本編だけでなくカットされたシーンも話題に上り、福山は「散々使い倒してボロ雑巾のように捨ててやる」というルルーシュが放つ衝撃的なセリフに触れて「そこはもう一度言いたかった!」と悔しそうにこぼした。

舞台挨拶には主題歌「The Moon」を歌う藤原さくらも登場。「私はただのファン。二次創作をするような気持ちで詞を書きました」と本作に携われた喜びを語る藤原に、福山と櫻井は「まさか二次創作という言葉が出てくるとは!」とうれしそうに驚いていた。

「コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道(はんどう)」は全国の劇場で上映中。最終章にあたる第3部「コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(おうどう)」は、5月26日より全国で公開される。

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