元宝塚トップ娘役・陽月華の初主演映画が公開、共演に小日向文世と竹下景子

元宝塚歌劇団宙組でトップ娘役として活躍した陽月華が初主演を務める映画「かぞくわり」が、2019年1月に公開される。

奈良県で映画製作を続けている塩崎祥平が監督を務めた本作は、折口信夫の小説「死者の書」をヒントに日本の家族のあり方を描く物語。曼荼羅を一夜にして織り上げたという伝説の姫の生まれ変わりだが、定職にもつかず実家暮らしの香奈を陽月が演じ、彼女の両親役として小日向文世と竹下景子がキャストに名を連ねた。映画には、1300年以上の歴史を誇る當麻寺や日本最古の神社として知られる大神神社などが登場する。

現在クラウドファンディングサイト・Makuakeにて、本作のオフィシャルサポーターを募集中。リターンとして、出演者および塩崎のサイン入り台本、エンドロールに家族写真を掲載する権利、メインキャストのサイン入り特製ポストカード、特別上映会への参加権などが用意されている。