デジモン tri.シリーズいよいよ完結！花江夏樹、細谷佳正らからコメント到着

2018年4月26日 18:00 59 3 映画ナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

22 35
2 シェア

「デジモンアドベンチャー tri. 第6章『ぼくらの未来』」より、八神太一役の花江夏樹、アグモン役の坂本千夏、石田ヤマト役の細谷佳正、ガブモン役の山口眞弓のコメントが到着した。

「デジモンアドベンチャー tri. 第6章『ぼくらの未来』」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る（全13件）

本作は、“選ばれし子どもたち”とパートナーデジモンの冒険を描く「デジモンアドベンチャー tri.」シリーズの最終章。花江は「今は胸を張って、太一を演じ切れた、と自分の中で1つ進化できました」と手応えを語り、坂本は「やっとここまで来たか……ってホッとしてるのと寂しさとが、ごちゃ混ぜになっています」と胸中を明かす。

そして細谷は「今でも強く印象に残っているのは、最初にヤマトとして『行くぞガブモン！』と台詞を言って『おおうっ！』と返ってきたときのことです」とアフレコ時を懐かしむ。山口は「ヤマトとガブモンの素敵なシーンがあるのでお楽しみに！」と本作のオススメポイントを挙げ、「また会えた奇跡が再びあることを信じて、またね！」とファンにメッセージを送った。

元永慶太郎が監督を務めた「デジモンアドベンチャー tri. 第6章『ぼくらの未来』」は、5月5日より3週間限定で劇場上映。

花江夏樹コメント

左から花江夏樹、八神太一。［拡大］

すべての収録を終えての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソード

2年半にわたって関わらせていただいたデジモンアドベンチャー tri.ですが、最後のアフレコも滞りなくいい雰囲気で終えられたのではないかと思います。太一は出番の関係で少しほかのキャストの皆様よりスタジオの入り時間が遅く、太一もこんな気持ちなのかなとふと思ったりしました。

ここは観てほしいというポイント

今まで5章かけて積み重ねてきた意味があるなあと思えるこの6章です。太一はいつ帰ってくるのか？子どもたちとデジモンたちがどんな結末を迎えるのか？そして、あのオメガモンは……!? 見どころが沢山あります！

デジモンファンへのメッセージ

長い間応援してくださりありがとうございます。最初は不安な気持ちも沢山ありましたが、今は胸を張って、太一を演じ切れた、と自分の中で1つ進化できました。それぞれの想いがこもった最終章です。上映をお楽しみに！

坂本千夏コメント

左から坂本千夏、アグモン。［拡大］

すべての収録を終えての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソード

選ばれし子どもたちは、大好きなこの作品に出られることがうれしかったけど、緊張した……ってお話も伺いましたが、デジモンたちはもっともっと、ドキドキだったと思うのです。15年……ってとても長い月日です。フレッシュさを失ってはいないか？とてもいい刺激になったと思います。あのときできたことは、ちゃんとできるのか？あのときできなかったことはできるようになったのか？ gutsで進化できたのか？私たち（デジ）モンの介護を、パートナーがよくしてくれました。特に、（吉田）仁美ちゃんが（山田）きのこちゃんのお世話をする様子は、微笑ましかったです。

ここは観てほしいというポイント

もう！いつまで待たせるの！太一～！太一がカッコよく戻ってくるところ▽ 無印から、そして1章からのまさに集大成。みんなさらに強く、たくましくなりました。小さいときのアルバムをめくってるような感覚になったシーンがあって、なんだか。泣けた。

デジモンファンへのメッセージ

やっとここまで来たか……ってホッとしてるのと寂しさとが、ごちゃ混ぜになっています。私は、呼吸するのを忘れちゃうほど、ドキドキして観ました。第6章まで見守ってくださってありがとうございます。呼吸はしっかり、ね。

細谷佳正コメント

左から細谷佳正、石田ヤマト。［拡大］

すべての収録を終えての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソード

第6章を収録してからしばらく経ってからなのですが、第1章からの時間の経過を思い起こしました。いろんな事があったな、でもこれで一つ終わったんだなと、これだけ長い時間、作品に関わった経験がなかったので、大げさな言い方ですが、アフレコの内容や現場の思い出というより生きてきた時間をなぜか改めて思い返しました。今でも強く印象に残っているのは、最初にヤマトとして「行くぞガブモン！」と台詞を言って「おおうっ！」と返ってきたときのことです。