北朝鮮にナチス風ロックバンド参上！ライバッハ追ったドキュメンタリーの予告到着

スロベニアのロックバンド・ライバッハを追ったドキュメンタリー「北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ」の予告編がYouTubeにて公開された。

本作は、2015年8月、ナチス風のパフォーマンスで知られるライバッハが北朝鮮を訪れコンサートを行うまでの1週間を記録したもの。ラトビア出身のウギス・オルテと、ノルウェー出身のモルテン・トローヴィクが共同監督を務めた。

映像には、意気揚々と北朝鮮に到着したものの、空港で機材を没収されてしまうクルーの様子や、「音楽を通せば我々は理解し合えるはずです」と語るボーカルのミラン・フラスの姿などが切り取られている。

「北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ」は、6月下旬より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。