カンヌある視点部門受賞作「母という名の女」公開、母娘の確執描くミステリー

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第70回カンヌ国際映画祭である視点部門審査員賞を受賞した「April's Daughter(英題)」が、「母という名の女」の邦題で6月に封切られることが決定した。

「母という名の女」

「母という名の女」

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監督のミシェル・フランコ(左)と、アブリル役のエマ・スアレス(右)。

監督のミシェル・フランコ(左)と、アブリル役のエマ・スアレス(右)。[拡大]

第68回カンヌ国際映画祭にて「或る終焉」で脚本賞を獲得したミシェル・フランコの最新作となる本作は、メキシコのリゾート地に2人で暮らす姉妹のもとに、長い間疎遠になっていた母アブリルが戻ってくることから始まるミステリー。妹ヴァレリアの出産をきっかけに、母娘の関係が悪化する中、アブリルは自身の深い欲望を遂行していく。「ジュリエッタ」のエマ・スアレスが主演を務め、「或る終焉」「ホーリー・モーターズ」に参加したイヴ・カープが撮影を担当した。

「母という名の女」は東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。

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(c)Lucia Films S. de R.L de C.V. 2017

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