連続テレビ小説「ばけばけ」の
2022年に「MOOSIC LAB」の特別招待作品として上映された同作。物語は、古い家具屋で働く雪村夢大と葬儀場で働く恋人ハルコの前に、老人ホームを抜け出した祖父・シゲルが現れたことから展開する。自分を末期がんだと思い込む彼が「生前葬をあげたい」と言い出したことを機に、2人は彼の「死ぬ前に会いたい人を探す」という切実な願いに付き合うことに。しかし別れを準備するはずの旅は、いつしか“まだ生きている今”を確かめ直す時間へと変わっていくのだった。
濱が夢大役で映画初主演を果たし、今泉がハルコ、六平がシゲルにそれぞれ扮した。そのほか小室安未、
濱は「当時の自分には身に余る大役で、もがきあがき、キャストスタッフの皆さんにかなり助けて頂き、たくさん甘えさせて頂いて、なんとか生き延びた記憶があります」と撮影当時の苦労を告白。「役者人生に一度しかない、初主演作。並々ならぬ思い入れがあります。柴田監督にはいろいろなことを教えてもらいましたが何よりも、力を抜いて、演じるよりも生きる、という大切なことを教えてもらいました」と振り返った。柴田のコメントは後掲の通り。
映画「お別れの歌」 予告編
濱正悟 コメント
当時の自分には身に余る大役で、もがきあがき、キャストスタッフの皆さんにかなり助けて頂き、たくさん甘えさせて頂いて、なんとか生き延びた記憶があります。約2週間の撮影期間はとてつもなく濃密で、作品と、そして役と向き合うことの難しさを身をもって体感し、また現場の皆さんと一丸となって映画をつくることの楽しさ、素晴らしさを実感できた充実すぎる日々でした。
役者人生に一度しかない、初主演作。並々ならぬ思い入れがあります。柴田監督にはいろいろなことを教えてもらいましたが何よりも、力を抜いて、演じるよりも生きる、という大切なことを教えてもらいました。一瞬たりとも嘘のないワンシーンワンカット、真っ直ぐじゃないけど愛おしい登場人物たち、心地良い映像に優しい音、是非スクリーンで観て頂きたいです。
柴田啓佑 コメント
高齢化が進む日本で、「終活」という言葉を耳にすることが増えました。死後の準備というよりも、自分はどう生きてきたのか、これからどう生きたいのかを考える行為なのだと感じています。
本作では、「生前葬」─生きているうちに別れと感謝を伝える儀式─をモチーフに、死と向き合う時間を描きました。それは同時に、家族や友人、身近な人の存在をあらためて確かめる時間でもあります。
重たいテーマではありますが、今作が、少し笑えて、少し立ち止まれて、観終えたあとに誰かの顔が浮かぶ、そして、自分自身や大切な人を見つめ直す、ささやかなきっかけになればと思っています。
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しゅはま はるみ @shuhamah
#お別れの歌
満を持しての4月劇場公開です!
みんな見に来てね! https://t.co/X0XDEN4Ye3