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ティム・ロス主演「或る終焉」予告編、患者に献身的に寄り添う看護師が抱える葛藤

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「或る終焉」

「或る終焉」

第68回カンヌ国際映画祭で脚本賞を獲得した「或る終焉」の予告編が、YouTubeにて解禁された。

本作は、終末期の患者をケアする看護師が、患者から安楽死の手助けを頼まれ苦悩する中で、ある決断を下すまでを描いたヒューマンドラマ。製作総指揮を務めた「海の上のピアニスト」のティム・ロスが看護師デヴィッドを演じた。そのほかの出演者には、サラ・サザーランドロビン・バートレットマイケル・クリストファーの名が並ぶ。「父の秘密」で第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門のグランプリを受賞したミシェル・フランコがメガホンを取った。

公開された予告編では年齢性別に関係なく、さまざまな患者と真摯に向き合い、親密な関係を築きながら、最期まで寄り添うデヴィッドの姿が。だがその厚意が患者親族からの反感を買い、訴えられてしまう。その後、息子の死以降、疎遠だったデヴィッドと元妻、娘とのやり取りや、患者に延命治療を終わらせてほしいと頼まれるシーンが映し出される。

「或る終焉」は、5月下旬より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開。

(c)Lucía Films-Videocine-Stromboli Films-Vamonos Films-2015 (c)Crédit photo (c)Gregory Smit

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