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「君の名前で僕を呼んで」サントラ本日発売、S・スティーヴンスの新たなコメント到着

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本日3月21日に国内盤サウンドトラックが発売された「君の名前で僕を呼んで」。同作に楽曲を提供したシンガーソングライター、スフィアン・スティーヴンスの新たなコメントが到着した。

第90回アカデミー賞でジェームズ・アイヴォリーが脚色賞を受賞した本作は、アンドレ・アシマンの小説をルカ・グァダニーノが映画化したラブロマンス。1983年の北イタリアを舞台に、17歳の少年エリオと24歳の青年オリヴァーのひと夏の恋を描く。エリオをティモシー・シャラメ、オリヴァーをアーミー・ハマーが演じた。

サウンドトラックに収録されているスティーヴンスの楽曲は、「フューティル・デヴァイセズ」のリミックスバージョンのほか、本作のために書き下ろされた「ミステリー・オブ・ラブ」と「ヴィジョンズ・オブ・ギデオン」。スティーヴンスは「ルカが最初に声をかけてくれたとき、僕はツアー中で忙しかったんだ。でも一旦電話で話すと、とんとん拍子に事が進んだ。ツアーが終わってから家に帰って脚本と原作を読んだら、すぐに曲のアイデアが固まった。数日で書き上げたよ」と楽曲制作を振り返る。

また、スティーヴンスは「ルカは最初から、映画監督とソングライターとして僕たちが理解し合いシンクロしているとわかっていたんだ」と語り、「この映画を初めて観る前に、彼から『この作品は君の音楽へのオマージュだということを知っていてほしい』と言われて照れてしまった。でも観終わったとき、僕は彼の言葉の意味を理解したんだ。この作品は僕へのオマージュとかそんなものではなく、音楽的で審美的な世界へのオマージュなんだと」とコメント。一方グァダニーノは「スフィアンの歌のおかげで、映画にもう1つの声が加わったと思う。彼の曲は、ナレーションのない映画のナレーションなんだ」とスティーヴンスを称賛している。

「君の名前で僕を呼んで」は、4月27日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。

(c)Frenesy, La Cinefacture

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