アーミー・ハマーがぎこちなくダンス「君の名前で僕を呼んで」本編映像

ティモシー・シャラメとアーミー・ハマーが共演した「君の名前で僕を呼んで」の本編映像が、YouTubeで公開された。

本作は、17歳のエリオと、24歳の大学院生オリヴァーの恋を描くラブロマンス。シャラメがエリオ、ハマーがオリヴァーに扮した。

このたび解禁された映像には、楽しそうに踊るオリヴァーのもとに、エリオが現れるシーンが収められた。ハマーは、同場面で披露するぎこちないダンスについて「撮影中は音楽がかかっていない状態だったから、リズムを取りながら一晩中踊るのは大変だったよ。だからあのシーンはあまり好きではないんだ……」とコメント。またシャラメは「一番好きなシーン！」と言及している。

なおこの場面で流れているザ・サイケデリック・ファーズの楽曲「ラヴ・マイ・ウェイ」は、監督のルカ・グァダニーノがエリオと同年代の時期に好きだった楽曲。グァダニーノはこの曲を選んだ理由を「自分の青春時代にオマージュを捧げたかった」と明かした。