映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

TAAF2018、長編アニメ部門グランプリは台湾発「オン ハピネス ロード」

191

「オン ハピネス ロード」(c)Happiness Road Productions Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

「オン ハピネス ロード」(c)Happiness Road Productions Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

3月9日から12日にかけて東京・池袋で行われた東京アニメアワードフェスティバル2018のコンペティション部門の結果が発表され、長編アニメーションのグランプリを台湾のサン・シンインによる「オン ハピネス ロード」が獲得した。

TAAF2018は、日本動画協会が主催し、東京都が共催する国際アニメーション映画祭。コンペティション部門は、制作地の国内外を問わず日本未興行の作品が対象となり、長編4本、短編35本がノミネートされた。

サン・シンインによる初の長編アニメーション作品「オン ハピネス ロード」は、アメリカで成功を収めた主人公が祖母の死をきっかけに台湾で暮らす家族のもとへ戻り、人生や家族の意味を考える物語。短編アニメーションのグランプリには、フランスのマックス・ポーターとルー・クワハタによるストップモーションアニメ「ネガティブ・スペース」が選ばれた。

12日に東京・としまセンタースクエアで行われた授賞式では、コンペティション部門のほか、アニメオブザイヤー部門、アニメ功労部門の受賞者も発表された。受賞結果は下記の通り。

東京アニメアワードフェスティバル2018 受賞結果一覧

コンペティション部門

長編アニメーショングランプリ:「オン ハピネス ロード」(台湾)
長編アニメーション優秀賞:「ハブ ア ナイス デイ」(中国)
短編アニメーショングランプリ:「ネガティブ・スペース」(フランス)
短編アニメーション優秀賞:「キャサリン」(ベルギー)
豊島区長賞:「ちゅんちゅん」(ロシア)

アニメオブザイヤー部門

劇場映画部門作品賞:「この世界の片隅に
テレビ作品部門賞:「けものフレンズ」
監督・演出賞:たつき
原作・脚本賞:奈須きのこ
アニメーター賞:岸田隆宏
美術・色彩・映像賞:依田伸隆
音響・パフォーマンス賞:梶浦由記
アニメファン賞:「ユーリ!!! on ICE」

アニメ功労部門

大杉久美子(歌手)
川本征平(美術監督)
小林清志(声優)
芝山努(監督)
杉井ギサブロー(監督)
須田正己(アニメーター)
高見義雄(プロデューサー)
星山博之(脚本家)
本田保則(音響監督)
本橋浩一(プロダクション設立者)
渡辺泰(アニメーション史研究者)

映画ナタリーをフォロー